幼少期から地域のスポーツ少年団に所属し、大会やスポーツ少年団の交流へも積極的に参加、全国大会で各地域の選手たちと交流や合同練習、演武を披露したり、後進の育成にも力を注ぎ、日本スポーツ少年団シニア・リーダーの資格を取得したりするなど、自らの技術の向上にとどまらず、仲間や後輩たちへの支援や考慮も十分に取り組んできました。
この様な取り組みにより、7月25日〜8月13日までの約3週間ドイツでの日独スポーツ少年団同時交流会に日本代表派遣委員に推薦され、参加しました。
この交流会は日本スポーツ協会から推薦された全国各地域のスポーツ少年団団員と指導者が参加できます。地方グループごとに訪れる州やプログラムが異なり、さまざまな体験をさせてもらいました。
私はこの交流会を通して挑戦することの楽しさを学びました。
日本とは違う文化や言語、環境やお金、時間と不安なことは多かったですが「また絶対に行きたい」と日本に帰ってすぐ思うほど楽しい貴重な経験でした。ドイツの方の何事にも物怖じせずに積極的に取り組む姿勢や、言葉が通じなくても歌やダンス、共通の話題で繋がれること、刺激的な日々を通してたくさんの気づきや今後に活かしていきたいことが見つかりました。

みなさんも異文化に触れたり、海外へ行って色々な体験をする機会があればぜひ怖がらずに挑戦してみてほしいです。