2022.03.29

中学

English Camp1日目&2日目~英語漬けの5日間~

English Camp &Virtual Program
オールイングリッシュの5日間。外国人講師による対面授業で楽しく英語に触れながら英語の表現や文化を学びます。 学んだことは、ニュージーランドの家庭とオンラインで繋がってどんどん使っていきます。「対面式+ニュージーランドにバーチャル留学体験」で英語漬けになれるプログラムです。

English Camp ~Day1~

春休み(3/28~4/1)にEnglish Camp(英語学習)を実施しています。
3月28日(月)、English Camp &Virtual Programがスタートしました。中学1年生7名、2年生13名、3年生1名の計21名が参加しています。英語が得意な子も苦手な子も自分の力をさらに伸ばすために、この5日間は英語漬けで頑張ります。
1日目はさすがに緊張しているのか、全体的に静かな様子でした。まずは、この5日間のクラスルールについて先生からお話しがありました。
①Only speak English(英語だけを使おう) ②No chatting(私語はなし)③Listen carefully(注意深く聞こう)の3つです。
午前中のメインは、アイスブレイクとスピーキングでした。アイスブレイクでは、クイズ形式で自己紹介を行いました。"truhs and a lie"といい、自分に関する3つの情報の中に1つだけ嘘が混じっていて、それを当てる形式でした。
まずは、クイニ—先生のクイズにチャレンジし、そのあと、自分のクイズを作ってひとりひとりの作ったクイズに全員で答えていきました。 クイニ—先生の優しい笑顔と温かい雰囲気に少しずつ場が和んでいきました。
スピーキング活動では、自分のことについて話す練習をしました。趣味、お気に入りの物、クラブ活動、行ってみたい国、夢の5つのトピックについて自分の言葉で話す練習をしました。簡単なWhat(何)、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、Why(なぜ)、How(どのように)などのWHクエスチョンを使って相手に上手く質問をしながら会話を続けることを目標に取り組みました。会話を続けるのに有効なテクニックや表現も学びました。
午後は、先生の出身国であるフィリピンについて学びました。先生おすすめ料理のpork adoboの写真には皆興味津々でした。
フィリピンの学校と日本の学校の違いや、行事についても理解を深めることが出来ました。
午後の最後は、ホストファミリーにしたい質問を考えました。オールイングリッシュで1日過ごし少し疲れた様子でしたが、充実感に満ちた表情が印象的でした。

クイニ—先生

スピーキング活動

English Camp ~Day2~

春休み(3/28~4/1)にEnglish Camp(英語学習)を実施しています。
3月29日(火)、English Camp2日目です。今日は、クラスルールが1つ追加されていました。追加されたのは、"Speak Clearly"でした。
昨日は緊張から声が小さくなってしまい、活動の時に聞き取りにくく、言い直したことが何度もありました。 昨日の反省を生かし、昨日よりはっきりと聞き取りやすい声で話していくことがこれからの課題です。
2日目の1時間目は、楽しみにしていたバーチャルホームステイです。 ニュージーランドのホストファミリーに繋いで、家中を案内してもらいました。 靴を脱ぐか尋ねる時は英語で何と言えば良いか、など実際にホームステイ先に行っているような疑似体験が出来ました。ホストファミリーからの案内が終わった後は、昨日あらかじめ考えていた質問を順番に聞いていきました。 「ニュージーランドにも日本みたいに昔話はありますか?」などユニークな質問がいくつもあり、ファミリーとの会話を楽しんでいる様子でした。
バーチャルホームステイでは"try to speak as much English as you can!(できるだけたくさん英語を話そう!)"を合言葉に頑張りました。
その後は、ニュージーランドに関するクイズをグループ対抗で行いました。先生が出した質問に対する答えを紙に書いて、早く見せたチームがポイントがもらえます。1年生から3年生まで学年の壁を越えて、コミュニケーションを取りながら活動していました。ゲームに勝つチームはやはりメモをたくさん取っていました。 先生からも「今日メモをあまり取れなかった人、明日以降たくさんメモを取りましょう!」とお話しがありました。
残すはあと3日間。一人一人が1つでも多くのことを吸収してくれることを願っています。

バーチャルホームステイ中

発音ゲーム

ゲーム感覚で発音の違いを学ぶ