2026.06.25

中学 高校

ニュージーランド中期・長期留学 報告会&説明会を開催しました

ニュージーランド中期・長期留学の報告会および留学説明会を開催しました。当日は、留学に関心を持つ生徒や保護者の皆さま約50名が参加し、会場は大いに盛り上がりました。

報告会

第1部では、昨年度ニュージーランド中期留学を経験した3名の生徒による報告会を実施しました。生徒たちは現地での学校生活やホームステイ、異文化交流を通して得た学びや成長について、自作のスライドを用いながら発表しました。

まず、近重柚羽さんは、共学校であるミドルトングランジスクールでの学校生活やホストファミリーとの思い出について紹介してくれました。温かいホストマザーやホストファザー、ブラザーやシスター、そして3匹の犬たちに囲まれながら過ごした日々は、かけがえのない経験になったそうです。ロッククライミングやハイキングなど、ニュージーランドならではの大自然を満喫したエピソードも披露してくれました。帰国後は自分自身の成長を強く実感していると語り、「ぜひ現地でしかできない経験に挑戦してほしい」と後輩たちへメッセージを送ってくれました。

 続いて、近原果亜南さんは、南島最大の都市クライストチャーチでの留学生活について発表しました。美しいビーチでのピクニックや友人との交流など、自然豊かな環境の中で充実した毎日を送った様子を紹介してくれました。また、ホストファミリーやルームメイトとの生活、現地でできた友人たちとの交流を通して、多様な価値観に触れることができたそうです。一方で、留学生活のスタートは決して順調なことばかりではありませんでした。到着後およそ2週間はホームシックに悩まされ、食事が喉を通らず、不安で涙を流す日もあったと率直に語ってくれました。しかし、そのような時にホストファミリーや友人、周囲の方々へ勇気を出して相談したことで、多くの人に支えられながら少しずつ前向きになることができたそうです。「頑張ろう」ではなく「楽しもう」という気持ちに切り替えたことで、自分自身と向き合いながら困難を乗り越える力を身につけることができたと話してくれました。
また、現地では英語日記を継続したり、一人で図書館や街へ出かけたりするなど、自ら行動することを大切にしていたそうです。その経験を通して、優柔不断だった自分が計画的に行動し判断できるようになったこと、自立心やチャレンジ精神が大きく成長したことを実感したと語りました。さらに、海外の人々と関わる中で英語を使う楽しさを改めて感じ、将来は国際的な分野で活躍したいという夢をより具体的に描けるようになったと発表してくれました。

最後に、男子校であるシャーリーボーイズハイスクールに通った真志田朋寿さんが発表しました。現地伝統の「ハカ」を体験したことや、募金活動などのボランティア活動へ積極的に参加したこと、さらに仲間たちとニュージーランド各地を巡った旅行の思い出などを紹介してくれました。美しい湖や雄大な自然の中で過ごした時間、そして世界各国から集まった仲間たちとの交流を通して、一生の宝物となる友情を築くことができたそうです。
3名の発表からは、英語力の向上だけでなく、自立心や挑戦する力、多様な価値観を受け入れる姿勢など、多くの成長を遂げたことが伝わってきました。参加した生徒たちも真剣な表情で耳を傾け、留学への関心をさらに高めている様子でした。

説明会

第2部では、本校の留学プログラムを現地で支えてくださっているエクセルニュージーランドの担当者の方々をお招きし、ニュージーランド留学の概要やサポート体制について説明していただきました。さらに今回は、提携校の一つであるエイボンサイド・ガールズ・ハイスクールより、ルイーズ先生にもご来校いただきました。
 
ルイーズ先生からは、学校の特色や授業の様子、留学生を温かく迎える校風について直接ご紹介いただきました。エイボンサイド・ガールズ・ハイスクールは、「尊重」「誠実」「自律」「貢献」を大切にする伝統ある女子校であり、留学生一人ひとりが安心して学校生活を送れるよう、きめ細やかなサポート体制が整えられています。また、多様な文化や価値観を尊重する環境の中で、世界中から集まる生徒たちと共に学ぶことができる魅力についてもお話しいただきました。
 
エクセルニュージーランドの皆様からは、ニュージーランドの教育環境やホームステイ制度、現地でのサポート体制について詳しく説明していただきました。本校の中期留学は1月末から4月中旬までの約3か月間実施され、現地生徒と同じ授業を受けながら実践的な英語力を身につけていきます。滞在先となるホームステイ先は厳しい基準を満たした家庭が選定されており、生徒たちは安心して現地生活を送ることができます。
 
さらに、現地には日本人ガーディアンが常駐しており、学校生活やホームステイに関する相談はもちろん、病気やけがなどの緊急時にも24時間体制でサポートを受けることができます。定期的な学校訪問や保護者への近況報告も行われるため、日本にいるご家族も安心してお子様を送り出すことができる体制が整っています。
報告会終了後には、多くの生徒や保護者の方が発表者や関係者へ質問する姿が見られました。先輩たちの生き生きとした発表や、現地校・エージェントの皆様からの温かいメッセージを通して、留学への期待がさらに高まる有意義な時間となりました。
 
先輩たちの生き生きとした発表や、現地校・エージェントの皆様からの温かいお話を通して、参加した生徒たちはニュージーランドでの学びや生活をより具体的にイメージすることができました。留学は英語力を伸ばすだけでなく、新しい環境に飛び込み、自分自身と向き合いながら大きく成長できる貴重な機会です。今回の報告会が、多くの生徒にとって将来や世界へ目を向けるきっかけとなることを願っています。

▼ 本校が実施する2026年度国際理解プログラムです。