2024.11.19

中学 高校

広島修道大学との連携 修大留学生による第4回韓国語基礎講座を開講しました

"韓国の食文化を学ぶ”

11月18日(月)、高大連携行事の一環で第四回目の韓国語講座を行いました。講師のチェ・スウォンさんは、広島修道大学の特別聴講生で、日本語日本学、教育学を専門としています。

第4回目の韓国語講座のテーマは「韓国の食文化」でした。まずは、韓国の伝統料理について教えて頂きました。日本でもなじみのあるビビンバ、キムチチゲに加えて、薄切りの餅を入れて煮込んだ汁物料理のトッククやお米と砂糖で作られたシッケという飲み物があると教えてくださいました。次に、韓国で流行している食べ物について教えて頂きました。韓国でもエスニック料理が流行っているそうで、特に中国発祥のマーラータン、タンフル、鶏の足など、韓国の人々は様々な国の食文化を楽しんでいるそうです。また、韓国のドラマでもよく登場し、日本人にとっても親しみのある、トッポギ、インスタントラーメンやフライドチキンについても様々な味があって楽しめるということを伺いました。食べ物の情報に加えて、韓国語で「おいしい」「辛い」「しょっぱい」「酸っぱい」などの表現も教えて頂きました。また、日本人がUber Eatsを利用して出前を取るように、韓国人もよく出前を取るそうです。しかし、日本と韓国の違いは、韓国には韓国でしか使用できない出前アプリがあるということ、夜遅くまで営業しているお店が多いことから24時間配達が可能な飲食店もあるということでした。授業の最後には、韓国で流行した食べ物の名前を連続して言うラップに挑戦しました。
次回の韓国語講座のテーマは「韓国の大学について」です。楽しみですね!