2026.10.14
高校
国際理解
高校2年生 カンボジア研修旅行2日目 〜アンコールワットで迎える朝
昨日に引き続き、今朝も早起きです。なんとモーニングコールは午前4時! それでも生徒たちは全員元気に、楽しみにしていた世界遺産アンコールワットの日の出を見に行きました。
まだ薄暗い空の下、アンコールワットのシルエットが少しずつ浮かび上がり、やがて朝日が昇り始めました。約900年もの歴史を持つ壮大な寺院を前に、生徒たちはカンボジアならではの神秘的な朝の風景を味わいました。
アンコールワットは、12世紀前半、クメール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって建てられた巨大な寺院です。約900年前の人々は、どのような思いでこの壮大な建造物を築いたのでしょうか。実際にその場所に立ち、目の前に広がる景色を眺めることで、教科書だけでは学ぶことのできない歴史の重みを感じることができました。アンコールワットは、カンボジアの国旗にも描かれており、国民の誇りともいえる存在です。今回の研修旅行では、歴史的な建造物を見るだけでなく、その背景にある人々の暮らしや文化、価値観にも目を向けていきたいと思います。
蒸し暑い天候も東南アジアならでは。第3回廊の急な階段を上って下りて、朝からみんな汗だくです!




朝食後は地雷博物館へ。少年兵として過ごした内戦時代に地雷の埋設を命じられ、人々を苦しめたという内省と償いの思いから、地雷撤去の活動を続けていらっしゃるアキ・ラー氏の博物館。世界の多くの人に地雷の怖さ、戦争の悲惨さを伝えていらっしゃいます。私たちにも直接、まだ数十年続くであろう撤去の活動の実態などをお話しくださいました。地雷原の様子を見たり実際に撤去の実践をしてみるなど、戦争の恐ろしさを考える機会の多い私たちも改めて、何の罪もない人々が受ける被害、悲しい事実にしばし沈黙する時間となりました。






昼食後は、オールドマーケットへ。値段交渉したり、地元の人との交流を楽しみながら、お土産などお買い物。教科書に出てくる地雷原をハーブ畑へ、の篠田ちひろさんのお店クルクメールにも寄り、地雷博物館での話に思いを馳せた生徒たち。
スコールの合間を縫って、クメール料理を頂き、トゥクトゥクで移動し市場へ。最後はまたアンコールワットの夕日を拝みに戻るカンボジアを体験し満喫する一日となりました。




生徒レポート
アンコールワット編 福田桜彩
本日は4時に起き、アンコールワットに朝日を見に行きました。みんな前日の移動で疲れているようにも見えましたが、研修旅行で楽しみにしていたプログラムであることもあり、朝日が昇りはじめると、様々な場所から朝日を眺めたり、写真を撮ったりして、美しい景色を各々で楽しんでいました。
朝日を見た後は第3回廊を見学しました。第3回廊へは急な階段登らなければならず、とても怖かったです。しかし、上がってみると仏像や壁に彫られた美しい彫刻があり、行くまでは知らなかったアンコールワットの魅力を知ることができ、上って良かったなと思いました。
午後にはアンコールワットの遺跡に行き、さまざまな壁画を見学しました。細かな彫刻や未完成の部分、日本人の森本さんが持ち帰ったとされるものの跡などから、歴史の奥深さを感じました。
最後に見た夕日はとても美しく、感動でした。旅のメインにふさわしい、忘れられない思い出となりました。


オールドマーケット編 桑田彩加、松本春乃
カンボジアのシェムリアップにあるオールドマーケットに行ってきました。お店の数がすごくて、歩くだけで「安いよ!」と呼び込みの嵐。でも、みんなとびきりの笑顔でフレンドリーに接してくれます。たまにのんびりした犬が歩いているので噛まれそうで怖かったです。食材エリアはローカル感たっぷりで独特な匂いが漂い、東南アジアの熱気を全身で感じられました!今回一番の収穫は値段交渉です。「何個か買うから安くして!」と笑顔でお願いしたら、安くしてくれました!日本ではできない駆け引きが学べて、すごく良い経験になりました。
また、日本との接客スタイルの違いも印象的でした。お店の人たちはとても積極的で、通りかかる人に次々と声をかけていて、「とにかく買ってほしい!」という熱意が伝わってきて、少し立ち止まるだけでも声をかけられるほどでした。日本では比較的、自分のペースで商品を見られることが多いので、その違いに少し圧倒されました。
今回の訪問を通して、値段交渉だけでなく、国によって接客の仕方や商売のスタイルも大きく異なることを実感しました!
また、日本との接客スタイルの違いも印象的でした。お店の人たちはとても積極的で、通りかかる人に次々と声をかけていて、「とにかく買ってほしい!」という熱意が伝わってきて、少し立ち止まるだけでも声をかけられるほどでした。日本では比較的、自分のペースで商品を見られることが多いので、その違いに少し圧倒されました。
今回の訪問を通して、値段交渉だけでなく、国によって接客の仕方や商売のスタイルも大きく異なることを実感しました!


アキラ地雷博物館編 淺尾龍汰、松原慶貴
私は、アキラ地雷博物館を訪れて、特に二つのことを感じました。
一つ目は、実際の地雷についての知識が深まったことです。まず、実物の地雷は自分が想像していたものよりもずっと小型だったため、少し驚きました。また、人型地雷には、人を殺傷するだけでなく、敵軍の進軍を遅らせるという目的もあるそうです。人を殺傷するためのものだということは知っていましたが、敵軍の進軍を遅らせるためにも使われるということは知らなかったので、新たな発見となりました。さらに、映画などでは、地雷を踏んでも足を動かさなければ爆発しないという描写を見かけますが、実際には踏むとすぐに起爆するものもあると知り、映画と現実の違いについても学ぶことができました。
二つ目は、アキラさんの行動力と、その活動に込められた思いに深く感動したことです。アキラさんは、地雷を撤去するためにチームを編成し、活動に取り組んでいたそうです。しかし、チームが発見できた地雷は十〜二十個ほどだったのに対し、アキラさん自身はその何十倍もの地雷を無償で探し、撤去していたそうです。その理由は、自国の人々が安全に暮らせるようにするためでした。
私は、この話を聞いて、アキラさんの行動にとても感動しました。なぜなら、多くの人が危険すぎるために避けたいと考える地雷の撤去を、自ら率先して行っていたからです。特に驚いたのは、お金を稼ぐことを目的とするのではなく、国民の安全と国の平和を守るために、ボランティアとして活動していたことです。自分の利益よりも人々の命や安全を優先し、危険な活動に取り組む姿は、本当に素晴らしいと思いました。
今回、アキラ地雷博物館を訪れたことで、地雷の危険性について理解を深めるとともに、アキラさんのように人々の安全と平和のために行動することの大切さを学びました。私も、自分にできることを考え、周囲の人々や社会のために行動できる人になりたいと思いました。
一つ目は、実際の地雷についての知識が深まったことです。まず、実物の地雷は自分が想像していたものよりもずっと小型だったため、少し驚きました。また、人型地雷には、人を殺傷するだけでなく、敵軍の進軍を遅らせるという目的もあるそうです。人を殺傷するためのものだということは知っていましたが、敵軍の進軍を遅らせるためにも使われるということは知らなかったので、新たな発見となりました。さらに、映画などでは、地雷を踏んでも足を動かさなければ爆発しないという描写を見かけますが、実際には踏むとすぐに起爆するものもあると知り、映画と現実の違いについても学ぶことができました。
二つ目は、アキラさんの行動力と、その活動に込められた思いに深く感動したことです。アキラさんは、地雷を撤去するためにチームを編成し、活動に取り組んでいたそうです。しかし、チームが発見できた地雷は十〜二十個ほどだったのに対し、アキラさん自身はその何十倍もの地雷を無償で探し、撤去していたそうです。その理由は、自国の人々が安全に暮らせるようにするためでした。
私は、この話を聞いて、アキラさんの行動にとても感動しました。なぜなら、多くの人が危険すぎるために避けたいと考える地雷の撤去を、自ら率先して行っていたからです。特に驚いたのは、お金を稼ぐことを目的とするのではなく、国民の安全と国の平和を守るために、ボランティアとして活動していたことです。自分の利益よりも人々の命や安全を優先し、危険な活動に取り組む姿は、本当に素晴らしいと思いました。
今回、アキラ地雷博物館を訪れたことで、地雷の危険性について理解を深めるとともに、アキラさんのように人々の安全と平和のために行動することの大切さを学びました。私も、自分にできることを考え、周囲の人々や社会のために行動できる人になりたいと思いました。


