2026.05.27

高校

協創キャリアウィーク3日目!~自分の中にある「種」を育てる~ミナガルテン代表 谷口千春氏

現在実施中の「協創キャリアウィーク」では、さまざまな分野で活躍されている方々を講師としてお招きし、生徒たちが自身の進路や生き方について考える機会としています。 今回の講演では、minagarten(ミナガルテン)代表として地域づくりに取り組まれている谷口千春氏を講師にお迎えしました。

minagarten(ミナガルテン)は、広島市佐伯区皆賀にある旧園芸卸売業跡地をリノベーションして生まれたコミュニティ施設です。「一人ひとりの個性の花が咲く、豊かな庭となるように」という想いが込められており、地域の歴史や記憶を受け継ぎながら、多様な人々が集い、新たなつながりや挑戦が生まれる場として活動されています。 講演では、「人と暮らしのウェルビーイング」をテーマに、自分自身の価値観や自己探求の大切さについてお話しいただきました。

特に印象的だったのは、「自分の中にある種を大切に育てる」という言葉です。
すぐに結果や答えを求めるのではなく、自分の中にある興味・関心・好きなことを丁寧に育てていくこと。その積み重ねが、自分らしい生き方や将来のキャリアにつながっていくというメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
また谷口様は、「自分と向き合う時間」の大切さについても語られました。自分が何を大切にしたいのか、どんな時に心が動くのかを考えることが、自己探求につながっていくというお話は、生徒たちにとって非常に印象深いものとなったようです。
さらに、本を通してさまざまな価値観や考え方に触れることの大切さについても紹介され、生徒たちは自分自身の視野を広げることの重要性について考える機会となりました。
講演後には、地域づくりやコミュニティ形成について質問する生徒の姿も見られ、自分自身の将来や生き方と重ね合わせながら話を聞いている様子が印象的でした。

生徒の感想~これから取り組んでみたいこと~ 一部紹介します

  • 今日の話を聞いて、自分にない考えを持つ人のお話を聞くのは、改めて本当に面白いことだと感じました。社会人と高校生、一見何の関わりもないように感じるけれども、「挑戦」という言葉や「自己探求」となど私の成長を促してくれそうなことをたくさん教えてくださったので、とてもためになった時間でした。
  • 谷口さんのミナガルテンを立ち上げるまでの話を聞いて、自分自身ももっと広い世界を見てたくさんの体験、経験を積んで自分の可能性の種を無駄にしないようにしようと思いました。積極的に自分のやりたいことをたくさんやってみるようにしようと思いました。
  • 人生は一人でつくる、おくるものではないことを知った。これから、自分のやりたいこと、やってみたいこと、興味のあることを見つけ、実行してくために、色々な物事に挑戦していきたいと思った。また、その過程で、大切にしたい価値観をはっきりとさせていきたいです。
  • 今回の講演を通して、生徒たちは「何の職業に就くか」だけではなく、「自分はどのように生きていきたいのか」「どのような価値観を大切にしたいのか」について深く考える機会となったようです。
協創キャリアウィークとは
本取組は、社会の第一線で活躍されている方々の経験や想いに触れることで、生徒たちが多様な職業観・勤労観を学ぶとともに、社会課題に対してどのようなモチベーションをもって挑戦しているのかを知る機会として実施しています。 今年度は、「受け身ではなく、自ら行動する力を育てること」を大きなテーマの一つとしており、講演を通して、生徒たちが自身の将来や生き方について主体的に考えるきっかけとなることを目指しています。