2026.03.29

高校

アメリカ ポートランド語学研修6日目~帰路

さあ、最終日は移動の一日。早朝4時に空港に集合してポートランドを出発し、丸一日かけて広島空港まで無事帰ってきました。前日にもホームステイ先の家族とバスケットボールの試合に出かけたり、夜遅くまで話したり、最後までしっかり歓待され別れを惜しんだ生徒たち。アメリカの人々の生活や同年代の高校生たちから刺激を受け「行ってよかった、いい体験になった」と口々に話してくれ、気づきの多い一週間になったようで何よりです。一睡もしていないまま別れの朝を迎えた生徒がほとんどでしたが、途中の空港や機内で仮眠を取りつつも、アメリカでの思い出を語り合ったり、機内で春課題をしたり・・・生徒たちの明るさとたくましさに引率教員もたくさん元気をもらった一週間でした。空港には保護者の方々、学校の友達まで来てくれて一週間ぶりの再会に笑顔があふれました。自宅に戻って、たくさん話をしてくれることと思います。

生徒たちの思い出の中では、ホームステイ先での経験が大半の部分を占めていることと思いますが、PIA(パシフィック・インターナショナル・アカデミー)での語学研修も、大変中身の濃い充実した内容でした。午前中はSteve先生による実践的な発音や会話中心の授業、午後は現地の消防署・警察署訪問から、ダウンタウン散策、オレゴンの自然に触れる体験まで盛りだくさん。そして現地の高校訪問は何よりも印象に残った出来事だったようです。多文化を体現するダンスなど生徒主体の文化祭を見せてもらった後は、それぞれバディとともに通常授業に参加。多国籍の生徒さんが皆いきいきと、自由に自己表現をしている姿に大いに感化された生徒たち。自身の成長だけでなく、学校にも学びや気づきを今後活かしてくれることと大いに期待しています。

新学期になって、校内でも報告会を予定しています。参加者の保護者の方や、校内で語学研修に興味がある生徒向けに、参加者たちがアメリカで体験してきたことを伝える場となります。
夏のオーストラリア語学研修についての説明会も開催予定ですが、ぜひ、語学力を高め、広く世界を知り、グローカル・イノベーション・リーダーとして将来活躍するためのきっかけとして、こういった機会を積極的に利用してもらえたらと思います。

生徒レポート

3月29日に無事に広島に帰ってくることができました。みんな疲れていたけれど、出発前より顔が少し大人びているように見えました。
長いようで短いプログラムであったけれども、この一週間を通して最も感じたのは、やはり文化の違いでした。例えば、車道が右でハンドルは左といったような交通についてであったり、制服がなく、食堂がただでかなり自由な校則といったような学校のシステムであったり、ゴミ箱がいたるところにあり、店内のトイレにキーロックがあるといったような街並みであったりと日本とは全く異なる文化を肌で感じることができました。
 
また、ホームステイ先では、ハンバーガーやタコスのようなジャンクフードを食べたり、街に連れて行ってお店を紹介してもらったり、お土産を買ってもらったりし、アメリカでの生活を体験することができました。そのため、最後の別れの時は少し感慨深いものがありました。
 
今回のポートランド研修で凄く貴重な経験をして、一生忘れることのできないかけがえのない時間を仲間と共に過ごすことができました。そして、ホストファミリーや現地の学生との新たな出会いもあり凄く充実した日々でした。ここでの経験は、自分の視野を広げ、新しい価値観を作り、学校の掲げる、グローカル・イノベーション・リーダーに一歩近づけたのかなと思います。
最後に今回のポートランド研修に携わってくれた現地の方々や学校の先生方そして、保護者の方々に感謝をして旅の終わりとさせていただきます。