2024.10.31

中学 高校

協創アントレLab<しぜんチーム>江田島フィールドワークを実施しました

10月27日(日)、協創アントレLab(しぜんチーム)のフィールドワークを江田島で行いました。朝7時45分に正門前に集合し、バスで江田島に向かいました。到着してすぐに、しぜんチームの指導者である、コミュニティースペース「フウド」の代表理事である後藤峻さんの指示のもと、海で清掃活動を行いました。ただ清掃活動をするのではなく、グループに分かれて、砂浜に陣地を作り、その中に制限時間以内に面白い海のゴミを集めて発表する活動を行いました。各グループで座布団やカセットテープなどの海ごみを集めては、それらが海に流れ着くまでのストーリ ーを考えて発表しました。

発表

発表

▲フウド

海を離れた後は、「フウド」の施設に向かいました。「フウド」は、コワーキングスペース・シェアオフィス、交流スペース&コミュニティカフェ、移住サポートセンターを設置しており、面白い「モノ」「コト」「ヒト」に出会える場所としての、新しいスペースの形を提供する施設です。

施設に到着した後すぐに、近隣を散歩して、気づいたことを発表し、江田島の良い点や課題について話し合いました。その後、海ごみとして海岸でよく見られる「かきパイプ」を使ってキーホルダーづくりに挑戦しました。先ほどまでゴミ だと思っていたものが、工夫次第で綺麗なキーホルダーになる過程を見て、生徒たちは感動している様子でした。今日の活動を通して、生徒たちは自然豊かな江田島に魅了されると同時に、江田島のために自分たちがどう尽力できるか深く考えている様子でした。

散策

オリーブ園見学

散策

散策

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり

フウド2階「かきパイプ」を使ったキーホルダーづくり
ペンダントにしていました

協創アントレLabとは
協創アントレLabは広島修道大学との中高大連携プログラムの1つで、アントレプレナーシップ教育を主軸とした探究学習に取り組む団体です。 今年度は中学1年生および高校1年生が対象となっており、6名の中学1年生と41名の高校1年生が「まちチーム」と「しぜんチーム」に分かれて、それぞれで探究活動に取り組みます。