2021.10.19

学修 担当:片江

高大連携教育「グローバルな視点で街を見る」事後学習2

本日2度目の事後学習を実施しました。1回目の事後学習は日本全国にある「環境に配慮した街づくり」や「防災に特化した街づくり」「歩いていて楽しい街づくり」を調べました。
今回は、「広島県内の特定の場所を活性化させよう」をテーマに、各グループで場所とテーマを決めてデザインを描きました。
各グループが設定したテーマとしては、「五日市駅を明るく少しオシャレな駅に」や「宮島口駅ホーム内を宮島の歴史を感じられる空間に」、「マリーナホップに恋恋(こいこい)」、「ひろしま協創高校を夢のある学校に」、「廿日市商店街を地域の人と観光客が集まれる場所に」などたくさん挙がりました。 生徒たちは、どうやったらその場所に活気を取り戻せるのか考えて、苦手ながらも絵を描いて表現してくれました。それぞれが取り上げた場所を調べながら、「やっぱりカフェが必要」、「電車が鳥居の下をくぐれるデザインにできないかな?」、「子供向けなものが多いから、大人が楽しめるものが欲しいね」「お年寄りと若者が一緒に集まれる場所があると良いんじゃない?」とお互いのアイディアを共有しながら描いていきます…どんなデザインが完成するのか楽しみです。