9月半ば、園芸部の高校生部員は農場でダイコンの播種を行いました。ダイコンは順調に生長を続け、現在は中学生部員が肥培管理と生育調査を実施しています。何のためにダイコンを栽培しているかというと…新たなジャムを開発するためです！
現在、園芸部では農場でダイコンの栽培を行いつつ、調理室でダイコンを用いたジャムの開発を進めています。ダイコンの特徴を活かしたジャムのレシピを完成させるため、部員達は嗜好錯誤を繰り返しました。先日、校内で完成したダイコンジャムの味や香りについて嗜好調査を行いました。生徒・教員・事務職員60名の皆様に実際に味を確かめていただいたところ、高評価を得ることができました！ダイコンジャムの商品化は12月下旬を予定しています。ご期待ください！！
農場で栽培しているダイコンの品種名は…ナイショです。おそらく、広島県内でこの品種のダイコンを栽培しているのは本校だけなのです。