中学3年生は10月中旬、徳島県に研修旅行に向かいます。研修中、多くの時間を割くのが上勝町での非日常を体験して本物に触れる活動です。これまでインターネットなどを通して情報収集をしてきた生徒たちですが、本日は課題解決のパイオニアとして、これまで住民とともに歩んで来られた大西正泰様をお迎えし、これまでの活動を通した気づきや上勝町の現状を聞くことができました。村の88％が山林で残り12％が集落の上勝町・・・林業で繁栄した昭和30年台以降は輸入木材に押され、人口流出・少子高齢化が進む中で葉っぱビジネス、環境活動へと持続可能な活動が広がった経緯をお話してくださいました。途中、ブレストや生徒の感想などを取り上げてくださり、気づきと学びの多い時間となりました。
今後、上勝町の課題を理解するため、上勝町の人々と繋がりインタビューを通して課題を深掘りしていく予定です。