中3は夏休みの家庭科の宿題で「手作り絵本」に取り組みました。生徒が選んだBEST９作品を、LRCで学習成果物として展示したところオープンスクールで来校されたお客様や保育士・教職を目指して頑張る高校3年生など、色々な人から好評でした。
中学図書委員から、「展示だけでなくて、制作者あての感想を集めて、制作者に反響を届けたい！」というアイディアが出ました。中3図書委員が、ポストと名刺サイズのメッセージカードを設置したところ、白岩校長先生やマット先生、アマンダ先生、多くの高校生たちが、感想を寄せて下さいました。本日、絵本製作者を讃えるために、図書委員が創った「協創水引きしおり」とメッセージを図書委員から贈呈がありました。
展示期間中の話ですが、英語と日本語が併記された絵本もあり、マット先生が、LRCに来た中学生に「この手作り絵本は、すごいよ！」と内容を英語で朗読してくださる場面もありまいた。また、マット先生やアマンダ先生が「漢字が解りにくい僕たちにとって、絵でモノの数え方を（魚や鉛筆、リンゴ、鳥）上手に説明してくれていたり、幼児が楽しくボタンを留めたり、靴のひもの結び方を学べる工夫があって、ユニバーサルで素晴らしいね！」と感心されていました。「知育作り絵本」の作成に携わった中学３年の皆さん大変ご苦労様でした。そして、メッセージを集め、贈呈式を企画してくれた図書委員の皆さん、ありがとうございました。