高2図書委員兼調理部の女子生徒の企画による、協創ジャムクッキー作りを行いました。参加したのは留学生のミアさんを含む15名でした。LRC（図書館）にあるクッキー作りの本を探したり、調理部顧問の平岡先生にアドバイスを求めて材料の計算など、入念に準備をしたようです。クッキー作りの目的は「LRCにあるお菓子作りの本と園芸部プロデュースの協創ジャムから、新たな発見をする！」ことでした。参加者は、「話題の協創ジャムを、食べてみたい！」、「友達とクッキー作りを楽しみたい！」、「お菓子作りを体験してみたい！」と、初めてのLRC＆調理部のコラボ企画を楽しみにエントリーしてくれました。高2調理部サポーター8名が、LRCに事前に打ち合わせに来てくれて当日の運営を補助してくれました。調理部サポーターは、参加者にクッキーの型抜きのコツを丁寧に教えてくれたり、中学生に優しく声をかけくれました。また、オーブンの温度管理や全体の進行を素晴らしいチームワークでリードしてくれました。「玉ねぎ＆リンゴ」、「ブルーベリー」など、色々な種類の協創ジャムが用意され、ミアさんと中学生が味見して自分たちのジャムクッキーに使うジャムを決めました。 香ばしいクッキーの香りに満ちた調理室は、みんなの笑顔でいっぱいになりました。留学生のミアさんは、「とっても、楽しかったです！」と感想を語っていました。中学生は、「今日使ったお菓子のレシピ本を借りて、家でも挑戦してみたいです！」と喜んでいました。学年を越えて仲良くなり、初めての協創ジャムを使った、調理部×図書委員コラボ企画「協創ジャムクッキー作り」を通して、充実したひと時を過ごしたようです。