中学生は思春期真っ只中。自分も通った思春期のはずなのに、思春期の子どもにどう接すればいいかわからない。そんな保護者の悩みに寄り添い、ともに考える「自走する子供の育て方、磨き方～学校と家庭の役割～」と題して、白岩校長先生の講演会が行われました。 校長先生の話しににうなずかれる方や、熱心にメモを取られる方もおられ、ときにはどっと笑いが起こり、真面目にそして和やかな講演会となりました。 特に「『子は親(教師)の鏡』親が変われば、子どもも変わる。子育ては実は親育て」、子どもが自走するには「環境が人をつくる。そして、その環境は人が作る」、そして「習慣が人を育てる」ことが大切と訴えられました。 親や教師が子どもを見て、常に「変わろう」、「成長しよう」とすること、子どもが安心してチャレンジでき、失敗しても失敗から学び、立ち直ることのできる、真の愛情が注がれている環境づくりをすることで、自走できる頼もしい子どもに育っていくのではないでしょうか。 協創中高ではこれからも共に学ぶ講演会を開催いたします。今回都合のつかなかった方も次回は是非ご参加ください。