2022.04.13

行事 担当:折田

中学2年似島研修~1日目~

夜の研修 一人ひとりの夢や目標

中学2年生は、2泊3日の春季宿泊研修で似島臨海少年自然の家に来ています。
この研修では、協創生としての自覚を持つとと共に、学校生活が充実できるように他者理解の意識をより深めることを目的としています。

初日の午前中は、学校生活と学習生活について再確認しました。まずは、校長先生が始業式で話された「時間を大切に」「仲間を大切に」「あいさつを大切に」の3つと「学校は『学びの場』『経験の場』『成長の場』」という3つを合わせ、学校生活における「6つのキーワード」として生徒全員で共有しました。学習生活については、「学びの蓄え」を意識して、いろいろな検定にチャレンジして行くことと、学習習慣につけるコツについて話しをしました。
昼の研修では、「自分の将来の夢」についてマインドマップを書きました。それをグループ内で発表しましたが、仲間の普段とは違う一面を垣間見ることができ、新たな発見をした人もいたようでした。

宇品港集合

学校生活と学習生活について

マインドマップ「自分の将来の夢」作成

マインドマップ「自分の将来の夢」作成

マインドマップ「自分の将来の夢」発表

夜の研修では、まずはチームビルディングとして、グループに分かれて「ペーパータワー」を作りました。まずは20枚のうち1枚だけを使ってどうやったら高く作れるかを話し合い、本番では20枚を使って3分間で高さを競い合いました。1回目から結果を残すチームもいれば、作戦ミスでうまくいかなかったチームも多かったので、延長して2回目も実施しました。さすがに2回目は高く作れるチームが増えたので、「トライ&エラー」を生かせたのではないかと思います。 その後は、実際研修前日から探究活動として取り組んでいるテーマである「似島の現状を再確認し、実際に島内で生活している人にインタビューをするための問いをブラッシュアップしました。生徒一人ひとりが真剣に課題に向き合う姿が印象的でした。