本校では隔週月曜日の朝、中学集会を行なっています。昨年度は先生方に輪番で身近なtopicについて講話をしていただきましたが、今年度はビブリオ（ラテン語の書物）・イントロドゥキオ（ラテン語の紹介）と題して本の紹介を行なっています。この取り組みは読書習慣の定着とLRC（図書館）の利活用を目的としており、本の紹介を通したコミュニケーション術も学んでもらいたいと思っています。 本日担当の木坂先生からは、”「のび太」が教えてくれたこと”が紹介されました。不器用だけど、自分らしく、人に優しい、のび太の生き方からヒントを得てもらいたいとの思いから紹介されたようです。朝礼終了後、早速LRCに本を借りに向かった生徒がいました。
先生も生徒も共に学べる、ビブリオ・イントロドゥキオ・・・。この取り組みをきっかけに、本を見る、本に触れる機会が増えることを願っています。