2023.09.22

学修 担当:折田

小さな大先生

現在中3の数学は、「相似」の単元に入っています。今日の授業は、日常生活における相似の活用についての学習でした。まずは教科担当教諭から例題の解説があったあとに類題を生徒が解き、出来たと思う人は手を挙げ、正解ならばホワイトボードに自分の名前を書きます。その瞬間からその生徒は「先生」に変わります。苦戦しているクラスメイトに対して正解に導くヒントを与えていき、理解した生徒がまた「先生」になる。そうやってどんどん先生が増えていきました。 人に分かりやすく教えることで、生徒の自信になるし、自分の頭に学習内容が定着するためにもなります。これからも、たくさんの「小さな大先生」が増えていくことを期待しています。