水曜日は、2年A組の園芸の授業があります。 普段の授業では、農場で農作物の肥培管理を行っているのですが…。
10年に一度の全国的寒波による大雪で2年A組の本日の出席者数は、たった16名。
広島市の西区で雪が積もることはほとんどありません。せっかくなので、16名全員で雪だるまを作ることにしました。
6時間目の園芸の授業時には、昨夜から降り積もった雪もかなり溶けていましたが、16名で校内を走り回って雪をかき集めた結果、靴箱前に雪だるまを作り上げることができました。
「手が冷たい」、「寒い」と悲鳴をあげてる生徒もいましたが…。
どうすれば雪を丸めることができるのか、どのくらいの力を加えれば雪を固めることができるのか、などについて実体験を通して理解することも重要な学習です。 教科書やノートを使う授業も大切ですが、雪が積もった日は雪で学ぶべきでしょう！ 雪だるま完成後は、雪合戦を楽しみました。