毎月発信している校長室の扉「羅針盤」ページを更新しました。

羅針盤　vol.96（2025.10.30）

この羅針盤で国政のことに触れるのは初めてです。
先日、自由民主党と日本維新の会の連立政権が発足し、国政史上初の女性首相（高市早苗氏）が誕生しました。この連立政権発足は私立高等学校にとって大きな意味を成します。それは、いわゆる「高校授業料無償化」実現に拍車がかかったことなのです。この「高校授業料無償化」は３党合意（自民・公明・維新）で進められてきましたが、このたびの連立政権の「合意書」に、来年度４月実施に向けて制度設計を確定させるという文言が盛り込まれているのです。
１０月２８日、制度設計に着手するという報道がなされました。これまでも修学支援金は徐々に拡充され、私立高校入学のハードルは下がってきていましたが、無償化制度の本格実施によって私学入学希望者増が予想されます。嬉しいことです。

見た、聞いた、触れた！！