2026.04.07

中学 高校

どこまでも清く高く。新しい幕開け!ー始業式・就任式

2026年度の1学期が、清々しい空気とともにスタートしました。 本日行われた始業式は、新たな出会いと、自分自身を見つめ直す決意に満ちた素晴らしい時間となりました。

式の冒頭、白岩校長からは「まずは気持ちの良い挨拶から始めよう」という言葉とともに、校長先生自身の原点に触れるお話がありました。

紹介されたのは、今から49年前、校長先生が中学3年生だった頃に担任の先生から受け取った一通の手紙です。教師を志すきっかけにもなったその先生からの言葉は、今なお色あせることなく、校長先生自身の心を律する「叱咤激励」として響き続けているといいます。「自分を磨き続けてほしい」という恩師の願いを胸に、「どこまでも清く高く、自分を磨き、高めていこう」と生徒たちへ語りかけました。

続いて登壇した生徒自治会長の鈴木くんは、今年度さらに多くの仲間を迎える校内の様子を、活気あふれる「スクランブル交差点」に例えてスピーチを行いました。 「交差点には、進むべき方向を勝手に示してくれる信号機はありません。だからこそ、自分自身で目的地を決め、進む道を選び取る決意を持って共に頑張っていこう」という力強いメッセージは、生徒一人ひとりの主体性に火を灯したようでした。

また、今年度は新しい仲間として、留学生のLino(リノ)さんを迎えました。
在校生の前でのスピーチでは、「英語は私の母国語で、現在はスウェーデンに住んでいるためスウェーデン語も話せます。両親が日本人なので、日本語も少し話せます。ダンスが好きなので、皆さんと一緒に踊ってみたいです。どうぞよろしくお願いします。」と、緊張した様子ながらも、英語と日本語を交えて笑顔で話してくれました。

異なる文化や価値観を持つ仲間と共に過ごす時間は、お互いの世界を広げる絶好のチャンスです。言葉の壁を超えて、たくさんの思い出を一緒に作っていけることを、生徒・教職員一同楽しみにしています。

さらに、「スタディーツアー」の第2弾についても発表がありました。
昨年度の「大阪・関西万博」での学びを土台に、今夏7月には同じ被爆地である長崎を訪れます。この「長崎スタディーツアー」は、生徒自身がツアープロジェクト委員として企画・運営の主役を担います。広島から長崎へ、平和のバトンを繋ぎながら日本の歩みを多面的に捉える、本校ならではの主体的な学びが動き出します。

最後に、今年度着任された先生方の紹介が行われました。
就任者代表の石津先生からは、「ひろしま協創という素晴らしい環境で皆さんと過ごせることに感謝しています。一人ひとりの持ち味を活かし、皆さんの進路と夢を全力で応援していきます」と、情熱あふれるメッセージをいただきました。

就任者代表あいさつ:石津先生

生徒自治会より歓迎ことば

49年前の手紙に込められた「変わらぬ志」と、生徒たちが自ら切り拓く「新しい道」。
伝統と革新が交差するこの場所で、2026年度の「AIM HIGH」な日々がいよいよ始まります。

左:高校生徒自治会副会長 末廣さん
中:留学生 Lino(リノ)さん
右:スタディツアープロジェクト委員 大木さん