2025.09.03
高校
【園芸部】高校生による発表は大会史上初!〜日本食品科学工学会第72回大会〜
8月27日(水)〜29日(金)に開催された日本食品科学工学会第72回大会(会場:日本大学 生物資源科学部)において、園芸部 高校2年生の金嵜 美琴さんが研究発表を行いました。
この学会は、食品科学工学分野及び産業分野に関する学術学会で、大会を通して、大学、研究機関及び企業の方々が様々な研究成果を発信されています。
『ジャガイモを用いた食酢開発に関する研究』というテーマで、ポスター発表と口頭発表の両方を行いました。
発表時には、多くの方々から、
「ジャガイモを用いた食酢開発なんて聞いたことがない、素晴らしい」
「普通科の高校生がここまでできるのかと驚いた」
などのお声がけをいただくことができました。
また、
「静置発酵と深部発酵の差異は検討したか?」
「有機酸の元となる物質を探索してみては?」
「規格外ジャガイモではなく、廃棄されるジャガイモの皮を活用してみては?」
などのご助言、ご指摘もいただくことができました。
過去の日本食品科学工学会の大会において、高校生が研究発表を行った例がなかったため、本校園芸部の発表は大会開催前から学会内でかなり噂になっていたとのことでした。
園芸部では、今後もジャガイモ食酢の研究を継続実施し、来年度の大会において新たな成果を報告したいと考えています。
大会会場において、様々なご助言、ご指摘ををくださった皆様、誠にありがとうございました。
この学会は、食品科学工学分野及び産業分野に関する学術学会で、大会を通して、大学、研究機関及び企業の方々が様々な研究成果を発信されています。
『ジャガイモを用いた食酢開発に関する研究』というテーマで、ポスター発表と口頭発表の両方を行いました。
発表時には、多くの方々から、
「ジャガイモを用いた食酢開発なんて聞いたことがない、素晴らしい」
「普通科の高校生がここまでできるのかと驚いた」
などのお声がけをいただくことができました。
また、
「静置発酵と深部発酵の差異は検討したか?」
「有機酸の元となる物質を探索してみては?」
「規格外ジャガイモではなく、廃棄されるジャガイモの皮を活用してみては?」
などのご助言、ご指摘もいただくことができました。
過去の日本食品科学工学会の大会において、高校生が研究発表を行った例がなかったため、本校園芸部の発表は大会開催前から学会内でかなり噂になっていたとのことでした。
園芸部では、今後もジャガイモ食酢の研究を継続実施し、来年度の大会において新たな成果を報告したいと考えています。
大会会場において、様々なご助言、ご指摘ををくださった皆様、誠にありがとうございました。