2025.07.25
高校
高校1年生 森澤虹心さん「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」活動報告①
▲右:ホストファザー 左:スタッフ
高校1年生 特別進学コースの森澤虹心さんが、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に採用され、「過酷な環境下でも医療が機能するためには何が必要なのか」を探究するため、7月14日〜8月1日までの19日間、タンザニアを訪問しています。森澤さんは、タンザニアの医療現場の訪問を通して、「医療の原点を見ることができるのではないか」と考え、現地での活動に取り組んでいます。具体的には、現地の医師に対して医療の現状に関する意識調査を行うとともに、病院の見学を通して、「医師や患者さんと対話すること」、「医療現場を見ること」を活動の柱にしています。
日本とはまったく異なる環境の中でも、高いモチベーションを保ちながら奮闘する森澤さんの様子をお伝えします。
日本とはまったく異なる環境の中でも、高いモチベーションを保ちながら奮闘する森澤さんの様子をお伝えします。
タンザニアではスープのようなカレーを好まれる傾向があるようです。右の茶色の食べ物は、“インジェラ”という食べ物で、クレープのようなパンです。手でちぎってカレー(ちょっと辛い)をつけていただきます。
▲後方2名:ポーランド出身のボランティアメンバー
スクラブを着ているのは病院にボランティアに行った時の写真です。1週目は4回くらい病院に行って、産婦人科、男性病棟、小児科、ICUなどほぼ全部の科に行きました。
緑の服を着ているのは、マサイ村に行って診察のお手伝いをしたときの写真です。薬は処方された紙を見て、計算して処方しました。3人写っている写真は血圧測ったり、体温測ったり、名前を聞いたりして簡単に診察をしたときのものです。
現地の子供が写っているのは学校に行って、性教育をしたときの写真です。