2023.11.17
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修道大学留学生との一日遠足「カルチャーハイキング」を行いました
「ONE to ONE」のコミュニケーションから学ぶ
▲リンゴ狩り 背の高い留学生が助けてくれていました
10月28日(土)、広島修道大学留学生との一日遠足「カルチャーハイキング」を行いました。高大連携国際理解プログラムとして行われてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2019年度を最後に休止しておりました。今年度、久しぶりの実施となりました。参加したのは本校生徒18名、留学生19名です。
カルチャーハイキング
広島修道大学の留学生との交流をとおしてコミュニケーションを深め国際理解を図ることを目的とした中高大連携事業の一つです。 ONE to ONEが基本となるこの活動では生徒と留学生がバディを組み、1日一緒に活動することで濃密な時間が過ぎていきます。日本語はもちろん、英語・中国語・韓国語が飛び交う国際色あふれるプログラムです。留学生の考え方や行動に触れながら、積極的にコミュニケーションをとる姿勢を身に付けます。
貸し切りバスで本校を出発し、広島修道大学インターナショナルハウスで留学生と合流、平田観光農園に向かいました。途中はゲームなどをしながら交流を深めました。
平田観光農園では、3つのプログラムを実施しました。最初はリンゴの缶詰づくりです。4人グループでシロップを作り、それぞれリンゴを切って缶に入れ、作ったシロップを満たしたら、機械で密閉します。缶はそれぞれの好みでデコレーションしました。帰りまでに高温殺菌しておいてくださいます。
次にバーベキューを楽しみました。6人グループで肉や野菜を焼いておいしくいただきました。食事の時は口数が減ってしまいますが、みんなで協力して作業し、最後は各テーブルをきれいに片づけました。
最後にリンゴ狩りを行いました。一人3個まで取ることができます。どのリンゴがおいしそうか、時間をかけて吟味し、高いところのリンゴは背の高い留学生が助けてくれていました。
帰りのバスでもゲームを企画していたのですが、みんな疲れたのか眠ってしまった人が多く、静かに帰ることになりました。
晴天にも恵まれ、自然の中で交流を深めることができた一日でした。本校生徒も留学生も積極的にコミュニケーションをとろうという姿勢があり、充実したプログラムになったと思います。
晴天にも恵まれ、自然の中で交流を深めることができた一日でした。本校生徒も留学生も積極的にコミュニケーションをとろうという姿勢があり、充実したプログラムになったと思います。
広島修道大学の附属校として多くの取り組みを実施しております。
下記、ボタンから中高大連携をぜひご覧ください。
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