9月23日（土）、高知大学において開催された日本理科教育学会 全国大会に園芸部 高校2年生4名が出席し、研究発表を行いました。

発表題目は『放任果樹を用いたジャム開発実践～ジャム開発と私たちの成長～』です。昨年度から園芸部が実施しているジャム開発を理科（生活科・総合的な学習な時間・総合的な探究の時間を含む）の授業における教材化の可能性について発表を行いました。また、ジャム開発を通した自らの成長についても発表を行った結果、ご出席されていた大学や教育委員会の先生方、教育学研究者の方々から高い評価をいただくことができました。
発表後は、高知県立牧野植物園理事長 川原信夫先生のご講演を聴講し、生徒達は身近な薬用植物に関する知識を深めることができました。
今回の日本理科教育学会 全国大会における研究発表の経験を活かし、園芸部 高校2年生4名は今後も園芸部で更に活躍してくれることでしょう！