やっと少しづつ温かくなったかと思えば、今朝の寒さから再び冬を感じさせる2月の中旬。テレビ越しで北京オリンピックを固唾を呑んで見守る中、各選手が日ごろの成果を発揮し、メダルを片手に感極まる様子を連日目にすることができます。そんな中、修大協創会場でも本日から2日間に渡り、中学3年生が日々の勉強の成果を発揮する高校入試が始まりました。 おかげさまで多くの受験生が感染症対策を徹底しながら受験に挑んでくれています。 受験生はまだ太陽が昇ったばかりの早朝にも関わらず、「合格」を勝ち抜くために白い息を出しながら、手袋がはめられている手に参考書を握りしめていました。 本日は国語・英語・数学の3教科が実施されます。会場では過去に緊迫した受験を経験をした在校生ボランティアが元気のよい挨拶をしていました。何か挨拶の中に「頑張れ」というエールを送っている気がします。 2日間精神的にも疲労があるとは思いますが、テレビ越しに活躍してくれているアスリートのように、受験生全員が飛躍してくれたらと思います。