本校では1年生の一貫コースと1・2年生の特進コースが、日々の朝学習の中で時事問題の学習に取り組んでいます。現在、多様な入試制度や入試形態で専門学校や短大・大学での入試が実施されており、その中で小論文や面接試験が数多くの学校で取り入れられています。時事問題は小論文や面接の中で重要視される項目の一つであり、普段から地域や社会、そして世界に意識を向けた学びが必要となります。

今回は、1年生がニュース検定3級、そして2年生が準2級相応の内容で出題される時事問題コンテストに参加しました。生徒たちはいつもの「勉強」とは違った「社会勉強」に悩みながらも、日頃から励んでいる課題学習の成果を発揮すべく、これらに取り組みました。

1・2年合同で開かれた表彰式では、各学年の上位入賞者へ賞状と記念品が渡されました。次回は来年2月に予定されている時事問題コンテスト。今回、悔しい思いをした人たちは、ここからしっかりと学習に努め、普段からニュースや社会問題への関心を高めておくといいかもしれませんね。