2023.09.21

クラブ 担当:江草

園芸部部員 日本理科教育学会 全国大会で発表します!

園芸部は学校農園に放置されていたダイダイの実を使用した3種類のジャムの商品開発から販売まで行ってきました。その研究成果を9月23日(土)高知大学で開催される日本理科教育学会 第73回全国大会にて高校2年生の園芸部員4名が研究成果を発表します。
学者や研究者が、自身の研究成果を発表する「学会」に生徒が研究発表することは非常に珍しいことです。
本日、放課後の教室にて学会で研究発表をする4名の生徒が顧問の石田先生指導の下、最後の発表練習を行っていました。
部員たちは、本番を意識した発表練習で緊張していましたが、石田先生のアドバイスをしっかりと受け止めてよりよい研究発表ができるように取り組んでいました。
発表練習を見学して、園芸部員は、修大協創中高が生徒に身につけたい探究力(課題解決する力、協創する力、自己実現する力、社会参画する力)を商品開発を通して養っていることを実感しました。学会での発表でも発揮できるよう願っています。

また、9月21日(木)の中国新聞23ページ地域欄に園芸部がジャム開発を学会発表する記事が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

学会発表資料を部員4名で作成

発表練習風景

発表練習風景

実は、日本理科教育学会で生徒による研究発表を初めて行ったのは石田先生です。