職員室のある席で、男子ソフトボール部顧問の先生が何やらチクチクと針仕事をしています。よく見てみると、鮮やかなピンクと渋い濃紺のユニフォームに大きく「１４」と書いてある白い布を縫い付けています。今週末にある高校総体に出場する男子ソフトボール部の選手のために、背番号を縫い付けている様です。部員数が増えたため、ユニフォームが足りず、卒業生から借りたおさがりのユニフォームに選手の背番号を縫い付けているそうです。登録番号が違うために、急ごしらえで背番号を作ったとのことです。先生は、「選手たちが頑張って、勝ち進んでより多く長くプレーができますように…　選手がケガをしませんように…と思いを込めながら縫っています。」と話してくれました。
先生の思いのこもったユニフォームを着てのプレーボールは明後日、６月３日（土）です。
頑張れ！