２年「探究」の授業では、“国際”をテーマとしてグループ単位で研究・調査活動に取り組んでいます。先日、ある植物を本校の農場に植え付けました。写真の植物は、何かわかりますか？

正解は、キャッサバです！キャッサバと言われても、ピンとこない方が多いのではないでしょうか。キャッサバはタピオカの原料となるデンプンを生産する農作物です。近年、タピオカはスイーツ原材料として日本に浸透してきましたが、キャッサバは未だ日本人にとってなじみの薄い農作物でのままです。謎の農作物であるキャッサバを広島で栽培することはできるのでしょうか…？キャッサバイモを収穫できた場合、何に利用できるのでしょうか…？それらを究明するために生徒達は、自ら考え、自ら調べ、自ら学んでいます。

本校のキャッサバ探究の今後にご期待ください。 キャッサバ苗をご提供して下さった矢賀飯田農園様（広島市東区）、心より感謝いたします。