天気が不安定な春先ではありましたが、何とか雨が降らず、絶好の登山日和となりました。
桜はほとんど散ってしまいましたが、山の草花や木々、登山道に沿って流れる小川のせせらぎなど春の弥山を堪能しながら山道を登りました。

体力みなぎる頑強な生徒たちは、40分ほどで山頂まで踏破したようです。
先に登っていた山頂で登頂順位の書かれたカードを配る係の先生方も追い越されてしまいました。
2時間ほどで参加した生徒全員が山頂までたどり着き、展望台でお弁当を食べ瀬戸内の絶景を見下ろしました。

下山後、宮島桟橋に着くと多くの修学旅行生と遠足の学生で埋め尽くされていました。宮島もすっかり観光地としての姿を取り戻しつつあるようです。