2021.11.06

学修 担当:青山

多様な方法で活発に学びました

国語の授業といえば、教科書に線を引いて、示された問いの答えを考えてノートに書いて…、という授業のイメージですが、一斉授業ではない、個別・探究型の学習も行っています。iPadのアプリ、Googleスライドを使って問いの答えを200字以内でまとめる学習では、意見・根拠・理由を色で分けたり、他の生徒の意見を見てより良い答えに変えたりします。iPadは推敲がしやすいため、生徒がより活発に自分の答えを作り替えていきます。今日の授業では、インタラクティブボード(可動式、両面使用できるホワイトボード)を使って、「悲しむべき厚い壁」という表現について考えました。生徒たちは「厚い」と「高い」の違いや「壁」と「溝」の違いなど、議論を重ね、発表しました。この発表でも「教科書〇ページの〇行目をみてください」と根拠を明示したり、「ここまでわかりましたか?」と問いかけたり工夫が見られました。