中学2年A学級は３、４時間目に「筑前煮と味噌汁」を作りました。朝８：００に集合して、班ごとに材料の仕分けをしたり、調味料を量ったりしました。３時間目にエプロンと三角巾を身につけ、包丁で野菜を切り、準備します。昔と違い、男女共修となってしばらくたち、男女が協力して調理実習に取り組むのが普通となりました。レシピを確認し、座学で学んだことを実習しています。途中から調理をしながら、洗い物をし、料理が出来上がったころには、まな板や包丁やボウルなど片付いていました。
「先生、盛り付けます。」
「どうぞ。筑前煮の位置は覚えてる？箸はどこにおくの？」
「ここです」
「せいかーい」
「できましたー」

ここからはインタビューです。
Q）「作ってみてどうですか？」
A)　「楽しく作れたし、おいしくできたと思います。」
Q）「これから、作ることはありますか？」
A)　「県外の大学に行ったりして、一人暮らしをするようになったら役に立つように思います。」「先生も召し上がりますか？」

カメラマンも食べたかったのですが、次の時間が授業で食べられず残念でした。
中学生で筑前煮を作れるとは、あっぱれです。