中学1年生は国語の「話す・聞く」の時間に、「好きなものを紹介しよう」というテーマで、1分間スピーチを行いました。
事前にスピーチ内容の原稿を作り、発表にあたって「スピーチ発表の心構え」や「発表の態度・声・スピード・強弱・間・音の高さや発音」の他に「聞く態度」も指導を受けました。拍手は5回までです。スピーチ発表の評価は生徒同士で行います。評価シートを使って、さまざまな観点から評価することができます。

いよいよスピーチ開始。

礼をゆっくりして、前を見てスピーチしています。
「私は検定を受けることが好きです。数学検定4級で1次は満点でした。2次も2問しか間違えませんでした。
・・・ニュース検定・日本語ワープロスピード検定・漢字検定など、少しお金はかかるけれど、自分の頑張ろうとするモチベーションになります。」
「僕は、歴史旅行が好きです。昨年も石川県・福井県・京都市に家族と行きました。・・・テレビの大河ドラマを見ていると、よく歴史旅行で見たことのある建物を見つけます。「麒麟が来る」でも本能寺が出ていました。このように体験することは、読んで学ぶよりより深くわかると思います。」 他にも「僕はバスケットボールが好きです」や「アニメが好きです」など発表者の個性が際立ち、「私もやってみようかなー」と思わせるスピーチばかりでした。

12月には弁論大会があります。今度は5分間ですが、1年生は誰が出てもしっかり発表できそうです。