「開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えること」を目的としている、JICAエッセイコンテス説明会に多くの生徒が興味を示しています。今年度のテーマは、「世界とつながる自分－私たちが考えること、できること－」です。エッセイを通して地球の諸課題に目を向け、自分たちにできることは何か、自分たちと世界を繋ぐものは何かを深く思考することになります。担当の片江先生からは、冒頭お好み焼きの食材の原材料が世界各国から輸入されていることが示されました。その後、JICAの活動について理解し、文化祭に向けて取り組む「服のチカラ（UNIQLO Sustainability）」の活動目的を確認しました。中学生は1,200字のエッセイを仕上げます。このような活動を通して、探究心旺盛な「グローカル・イノベーション・リーダー」が育つのでしょう。