本日、14:00〜　フィリピンオンラインスタディーツアーが行われました。コロナ禍で国際交流が軒並み中止となる中、生徒の国際交流熱に応えるために開催されたオンラインスタディーツアーです。本校では初めての企画ということもあり、最初は少し戸惑い気味に参加していましたが、徐々に慣れていったようです。オンラインでのやりとりの成功の秘訣は、事前準備と度胸ということです。このような経験を積むことで、海外の方々と交流を深め、物怖じしない度胸とともに会話力であったり、課題解決力が高まるのでしょう。

さて、本日のスタディーツアーのテーマは、「フィリピン　イロイロ市のゴミ問題を通して、『豊かさ、幸せってなんだろう』について考える」ことです。現地高校生との互いの学校生活を紹介しあったり、「『真の幸せとは何か』について」紹介し合うなど、異なる価値観を共有していきました。また、イロイロ市の街中をオンラインで探索したり、高校生のお宅に訪問するプログラムが準備されていました。映像を見て、感じたこと発表しあったり質問することで議論が深まっていました。