2020.04.08

行事 担当:藤島

入学式

陽春に満ちた暖かな春、58名の協創中学生が誕生しました。修大協創2期生となる新入生にとっては待ちに待った中学校生活のスタートです。新型コロナウイルス感染症の影響で小学6年の終盤は休校が続いたり、外出が自粛されるなど不便な生活が続いていました。2月の学校説明会、3月のフレッシュキャンプでは全員がそろったものの、内容は例年実施している人間関係プログラムを大きく見直すことになりました。3月のフレッシュキャンプで実施した、「『ありがとう!』の言える人になるために」のプログラムでは、入学式の日に保護者の方へ渡す手紙を準備していました。これまでの感謝の気持ちと中学校生活の抱負を綴ったものです。本来なら教室で新入生から保護者に渡すものですが、密集・密接を防ぐことから、校舎の外で渡すことになりました。照れくさそうに保護者の前で手紙を読んで、「ありがとう」の一言を添えて渡していました。