広島修道大学にはたくさんの国から留学生が勉強をしに来広しています。
そのうちの２２人の留学生の方々が7月16日に本校中学校に来てくれました。
今回は中学１年生との交流会です。（９月に中２・中３が交流します。またホームページにてご紹介しますね！）
生徒たちはこの日のために、留学生の国のことを念入りに調べたり、旗を作ったり、ウェルカムボードを作ったりと、準備を重ねてきました。
留学生の方がた、２２名。出身国は韓国・中国・台湾・イギリス・アメリカ・カナダです。
いざ当日を迎えて、最初は緊張気味な生徒たち・・。しかし、グループ別行動になると、英語と日本語で上手にコミュニケーションを取っていました。
簡単なあいさつを終えると、校内見学を兼ねたアクティビティーの時間です。
日本に来てまだ間もないという中国人の女性、彼女はほとんど日本語が話せません。生徒たちとiPadを使ったり、英語を使ったりと何とかコミュニケーションをとっていました。後から、この女性に英語でお話を聞いてみたところ、「日本に来て間もなかったのですが、中学生のみなさんががんばって英語で話かけてくれたのでうれしかったです。」と笑顔で答えてくれました。
また、中学１年生のＭさんは「海外の方と話をする機会はあまりないので、本当に貴重な時間でした。韓国人の男性の方とのグループでしたが、日本語がとても上手で、勉強されてきたことがよく分かりました。私も外国の言葉、特に英語をこれからもがんばって勉強したいです。」と話してくれました。
留学生の方々は、中学生交流会と茶道体験をされました。
ほんの少しの時間でしたが、日本と海外の国々との懸け橋がまたたくさんかかったようです。