本校では教育目標に「グローカル・イノベーション・リーダー」の育成を掲げています。卒業時、誇りをもってこの教育目標を達成できたといえるように、本校ではさまざまな活動を行っています。今日は、その活動の一部を紹介します。

1つ目：平和学習「コベントリーの日」
先日から、平和学習の一環として、イギリスのコベントリーに送るための折り鶴を中学生全員で協力して作成しました。今日は、真心こめて作った折り鶴をテグスに通し、千羽鶴にする作業を行いました。本日参加した生徒たちは、自発的に集まって放課後の作業に協力してくれました。不格好なものもありますが、それぞれ個性的で味わいのあるものとなっています。本日作成した千羽鶴は、海を渡ってコベントリーに届けられます。広島から世界へ！まさにグローカルですね！


2つ目：Kyoso Presentation Contest(KPC)
12月に行われる弁論大会「Kyoso Presentation Contest(KPC)」が本格的に始動しました。実行委員が集まり、当日と準備段階での役割分担を決定しました。今後、生徒全員が、英作文、英語暗唱、日本語での弁論部門に挑戦し、代表者が選出されます。発表のテーマは幅広く、自己表現力を磨きながら発表に向けて準備を進めていきます。

このように、生徒が主体的に活動し、挑戦し、協力して行事を通じて様々なスキルを磨いています。これらの経験や努力が「グローカル・イノベーション・リーダー」への第1歩となり、地域と国際的なリーダーシップを身につける基盤となっていきます。