2022.08.23

学修 担当:大場

PIA Summer Program ~DAY5~

ファイナルプレゼンテーションの様子

本日はPIAサマープログラムの最終日でした。
1時間目は、英会話の時間です。本日初めてお会いした、Ariana先生とBrandon先生に質問をしながら全員で会話をしました。
一人ずつ自分の聞きたいことを質問して、それに先生2人が答えてくれる形で会話が進みました。
"Have you ever been to Japan?(日本に行ったことはありますか。)"と、現在完了形を使いこなすのはさすが3年生です。
1年生も、"What is your favorite character?(あなたの好きなキャラクターは何ですか?)"など、自分の言える範囲の英語でしっかりとコミュニケーションを取れていました。
それに対して、Brandon先生がポニョやマリオなど日本のキャラクターを答えてくれたので、思わず皆笑顔が溢れていました。
2時間目は、発音の練習をしました。昨日は、"R"と”L"を特訓しましたが、本日は、"F""H""V"の3つの音の出し方を学びました。
それぞれの音が入った単語を、ネイティブの音を真似て発音します。大きな声で違いを意識しながら練習しました。
最後のチャレンジとして、"You have five knives and four forks here."の文を3つの音を区別しながら練習しましたが、難易度が高く皆苦戦していました。
その後、3時間目のファイナルプレゼンテーションに向けて準備をしました。緊張をほぐすために、まずは少人数のグループの前でリハーサルをしました。
ポートランドの学生が読めない単語を教えてくれたり、発音を直してくれたりと、一人一人のプレゼンを聞きながらサポートしてくれている様子でした。
3時間目はプレゼンテーションの時間でした。この5日間を通して、自分が学んだ単語や、表現、文化について話しました。

1日目に聞いた英語とは思えないほど、堂々として自信に満ちたプレゼンテーションでした。
1日目は声も小さくて聞き取りづらかったですが、はきはきと綺麗な発音の英語へと進化していて、生徒たちの表情も輝いていました。
無事全員の発表が終わり、最後はアンケートの時間でした。ポートランドの学生3人にメッセージを書く項目にはたくさんの「ありがとう」で溢れていました。
たった5日間、1日2~3時間のプログラムでしたが、伝えることの難しさ、英語を話す楽しさなど、たくさんのことを感じてくれたと思います。
このプログラムで得た自信とモチベーションを忘れず、2学期からもさらに英語学習に励んでいってもらえたらと思います。

"F""H""V"の3つの音の出し方を学ぶ

ファイナルプレゼンテーションの様子

ファイナルプレゼンテーションの様子

デジタル修了書