本日昼休みにフィリピンオンライン留学ツアーの説明会を実施しました。参加生徒は10名（中学生6名、高校生4名）。
このプログラムでは、フィリピンのイロイロ市を訪れ現地の学生と交流をします。イロイロ市の人たちには貧富の差が広がり、生徒たちはその対極の生活を見ることができます。
中所得層の子供たちが通う学校の様子、ゴミ山で働く子供たちの様子と彼らが通う学校の様子など、日本では体験できないことを体験しながら、現地の学生と「幸せとは何なのか」「本当の豊かさとは何なのか」などをディスカッションしていきます。自分の基準や自分たちの当たり前をすべてに当てはめて物事を見てしまっていないか、自分とは違う生活をしている人に対して「不幸だ」「かわいそうだ」と思うことはないか、果たしてそれは正しい見方なのか、、、
このフィリピンオンライン留学ツアーが、生徒たちの今持っている「あたりまえの考え方」をガラリと変えきっかけになるのではないかと思います！
画面を通して見たり聞いたりしたことに、ただショックを受けるだけではな月く、見たものや聞いたことに対しお互いに「何を感じ、何を考えるのか、そしてそれをどんな行動に移していくのか」をテーマに、多くの生徒に参加してもらいたいと思います！
実施は8月29日（土）PMです。オンラインツアー当日までに学習会をして、留学に備えて学びを深めていきます！