2026.10.29
高校
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地域連携
SB Student Ambassador 中国大会に参加しました!
昨年度に引き続き、SB Student Ambassador 中国大会に参加しました。
今回の中国大会は、「中国5県でナニができる 地域資本をかけあわせた新しい産業を創造しよう」というテーマのもと開催されました。
午前中は、主催者や自治体の方からの挨拶に続き、複合プラスチックをアップサイクルする独自技術を開発した企業による基調講演、そして各企業のパネルディスカッションが行われ、参加生徒たちは地域資本やSDGsに関する幅広い視点を学びました。
昼食後は企業ごとの部屋に分かれてテーマ講演を聞き、他校の生徒とチームを組んだグループディスカッションに挑戦しました。
「小売業の果たす役割」「循環型社会の実現」「社会インフラの役割」「地域共創」「住まいと環境」の5つのテーマでそれぞれの部屋で講演が行われ、それにまつわるお題に基づいてチーム内で意見を出し合いながら模造紙にまとめました。約2時間にわたる話し合いと模造紙制作を経て、1チーム3分の発表に挑みました。各チームの発表後には、企業の方から温かく、同時に核心を突いた講評をいただきました。最後に各テーマのグループから代表で選出された1チームが参加者全体の前で発表を行いました。
生徒たちは他校の、時に県すら異なるチームのメンバーと共に意見を出し合い、それぞれの持つ知恵やアイデアを活かして協力することで、良い刺激をお互いに与え合っていました。また共働するなかで新しい人間関係が広まったりなど、普段学校でなかなか得られないものを多く得ることができたのではないかと思います。知識のインプットと、若者ならではの感性を活かしたアウトプットを同時に行うプログラムでした。
各企業グループでの取り組みについて
①イズミグループ
「ゆめタウンで出来る新しいSDGs企画を考えよう!」
自分がイズミの社員になったとして、地域のお客さんや高校生に参加してもらいながら環境、食品ロス、リサイクル、地域活性化などの社会問題を解決する新しいSDGs企画を考える、というお題のもと、生徒たちは創意工夫を凝らした企画を立案しました。
「移動販売スーパーで過疎地域につながりをもたらす」「ゆめタウンで読み聞かせのイベントを行い、大人ではなく子供たちに食品ロスの啓発活動をする」など多くの柔軟な意見が出ました。その中で2-7 泉さんたちのグループが考案した「使用済みのスキンケア商品や化粧品のボトルをリサイクルボックスに返却するとゆめアプリにポイントがたまる仕組みを作り、女子高生のリサイクルについての意識を高めてもらう機会をつくる」という企画がテーマ代表として選ばれました。お題を的確にとらえているということはもちろんですが、実行にあたってほとんどコストがかからない、いわば地に足の着いた企画であることが高く評価されました。この企画はイズミ本社のSDGs推進部にて実際に提案される可能性があり、うまくいけば来年度に試験的に実施されるかもしれないそうです。


②千田組
「身のまわりの”見えない仕事”を探してみよう」
千田組は岡山の建築会社で、電気の鉄塔、JR、変電所などのライフラインにまつわる工事を主にされている企業で、地域の活動にも力を入れていらっしゃいます。社会インフラの役割、すなわち当たり前すぎて見えていないもの、当たり前であり続けるためにはどうすればいいかについて考え、まとめました。生徒たちは土木、電気、通信など、私たちの「当たり前」を支えるために多くの「アンサング・ヒーロー」がいることを改めて実感するとともに、その「当たり前」を守り続けるためには、環境を守ることや地域社会と連携する必要があることを深く学びました。
参加した生徒は、「若者の意見を積極的に取り入れようとしている色々な会社の方からSDGsに関連した取り組みを行っている貴重なお話を聞くことができて、とても良い体験をすることができた」と、普段はあまり触れる機会のない企業について学べたことが印象的だったようです。
またある生徒は「他県の高校生と関わり、話し合いをすることで、多様な価値観に触れられたと感じた。みんながいろいろ考えていることを目の前で見て刺激を受けたし、モチベーションが上がる気がした」と、前向きな様子が伝わってきました。
参加した生徒は、「若者の意見を積極的に取り入れようとしている色々な会社の方からSDGsに関連した取り組みを行っている貴重なお話を聞くことができて、とても良い体験をすることができた」と、普段はあまり触れる機会のない企業について学べたことが印象的だったようです。
またある生徒は「他県の高校生と関わり、話し合いをすることで、多様な価値観に触れられたと感じた。みんながいろいろ考えていることを目の前で見て刺激を受けたし、モチベーションが上がる気がした」と、前向きな様子が伝わってきました。


最後に
どの生徒も「最初は緊張したけど実際に話し合いをすることでたくさんの学びがあった。普段なかなかできない経験が多く楽しかった」と、自分たちの経験を振り返っていました。生徒たちにとって最も近い未来である「大学」のその先にある企業の方と直接対話し、他校の生徒と協力しながら真剣に社会課題と向き合う経験は、学校での学びとはまた違う知識や気づきを得られます。
「自分の意見と誰かの考えを合わせて協力すれば、社会を動かすかもしれない大きな力になる」という実感は、生徒たちのこれからの生活にきっと生きていくはずです。今回得た気付きやつながりが、それぞれの素晴らしい未来への一歩につながることを願っています。
本校では、「個別化・協働化・プロジェクト化させた複合型の学びとなる「探究科」の授業により、課題を自ら見つけて解決する力を養うこと」を目指しています。
本校の探究の学びについては、ぜひ下記リンクからご覧ください。
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