2026.08.24
中学
国際理解
灯ろうプロジェクトへの取り組み
このたび、「広島コベントリー会」の岡本様から、その取り組みの一環である「灯ろうプロジェクト」について、海外の方から頂いた感想を送っていただきましたので、ご紹介します。
なお、昨年度までは、灯ろうを送るのはイギリス・ソールズベリーの一か所だけでしたが、今年はイギリスはもちろん、スイス、アメリカ、オーストリアなど、世界の全4か所に送られ、8月6日の「HIROSHIMA DAY」を始め、多くの人々の平和への思いを象徴するものとして、展示などがされました。
なお、昨年度までは、灯ろうを送るのはイギリス・ソールズベリーの一か所だけでしたが、今年はイギリスはもちろん、スイス、アメリカ、オーストリアなど、世界の全4か所に送られ、8月6日の「HIROSHIMA DAY」を始め、多くの人々の平和への思いを象徴するものとして、展示などがされました。
灯ろうプロジェクト
2026年8月6日、イギリス・ソールズベリーで開催された「HIROSHIMA DAY」において、本校中学生が平和への祈りを込めて作成した灯篭が灯篭流しで流されました。






「海外の方からの感想」広島コベントリー会 岡本様より
その① イギリス・ジュネーブ
今回、ジュネーブの広島デー主催者の方から生徒さんへの貴重なメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
Thank you for your kind note about the Hiroshima lanterns. It was very much a privilege and a blessing to be able to have these lanterns as a connection to Hiroshima and the hope of a world freed from nuclear weapons.
The lanterns made by students in Hiroshima carried a message to the people gathered at this event on August 6 in Geneva. It was an inter-faith discussion and meditation, held in a beautiful small church in the middle of Geneva city.
The lanterns brought us messages of hope. They are also symbols of shared action for peace. Their light and the students’ messages invited us to see what small steps we can also take towards getting rid of nuclear weapons.
At the event here in Geneva, people of different faiths came together around the lanterns to share hope and a common will for peace.
広島の灯籠について温かいメッセージをいただき、ありがとうございます。広島とのつながり、そして核兵器のない世界への希望を象徴するこれらの灯籠を手にできたことは、私たちにとって大きな喜びであり、恵みでした。
広島の生徒たちが制作した灯籠は、8月6日にジュネーブで開催されたこのイベントの参加者たちにメッセージを届けてくれました。このイベントは、ジュネーブ市内の美しい小さな教会で行われた、異なる宗教・宗派の人々による対話と瞑想の集いでした。
灯籠は私たちに希望のメッセージを運んでくれました。それらはまた、平和のために共に行動することの象徴でもあります。灯籠の光と生徒たちのメッセージは、核兵器をなくすために私たち自身もどのような小さな一歩を踏み出せるのか、それを考えるきっかけを与えてくれました。
ここジュネーブでのイベントでは、異なる信仰を持つ人々が灯籠を囲んで集い、希望と平和への共通の意志を分かち合いました。
以上、読んでいてとても嬉しいものでした。是非生徒さんたちにお伝えくださいませ。
なお、今年の「コベントリーの日」の集いは、11月22日(日)に決まりました。
今年も生徒さんに是非日本語と英語でプレゼンテーションをお願いできれば幸いでございます。お忙しいとは存じますが、何卒よろしくお願い申しあげます。
厳しい暑さが続きますので、どうぞお体を大切にして、健やかにご活躍ください。
コベントリー会
岡本秀子
Thank you for your kind note about the Hiroshima lanterns. It was very much a privilege and a blessing to be able to have these lanterns as a connection to Hiroshima and the hope of a world freed from nuclear weapons.
The lanterns made by students in Hiroshima carried a message to the people gathered at this event on August 6 in Geneva. It was an inter-faith discussion and meditation, held in a beautiful small church in the middle of Geneva city.
The lanterns brought us messages of hope. They are also symbols of shared action for peace. Their light and the students’ messages invited us to see what small steps we can also take towards getting rid of nuclear weapons.
At the event here in Geneva, people of different faiths came together around the lanterns to share hope and a common will for peace.
広島の灯籠について温かいメッセージをいただき、ありがとうございます。広島とのつながり、そして核兵器のない世界への希望を象徴するこれらの灯籠を手にできたことは、私たちにとって大きな喜びであり、恵みでした。
広島の生徒たちが制作した灯籠は、8月6日にジュネーブで開催されたこのイベントの参加者たちにメッセージを届けてくれました。このイベントは、ジュネーブ市内の美しい小さな教会で行われた、異なる宗教・宗派の人々による対話と瞑想の集いでした。
灯籠は私たちに希望のメッセージを運んでくれました。それらはまた、平和のために共に行動することの象徴でもあります。灯籠の光と生徒たちのメッセージは、核兵器をなくすために私たち自身もどのような小さな一歩を踏み出せるのか、それを考えるきっかけを与えてくれました。
ここジュネーブでのイベントでは、異なる信仰を持つ人々が灯籠を囲んで集い、希望と平和への共通の意志を分かち合いました。
以上、読んでいてとても嬉しいものでした。是非生徒さんたちにお伝えくださいませ。
なお、今年の「コベントリーの日」の集いは、11月22日(日)に決まりました。
今年も生徒さんに是非日本語と英語でプレゼンテーションをお願いできれば幸いでございます。お忙しいとは存じますが、何卒よろしくお願い申しあげます。
厳しい暑さが続きますので、どうぞお体を大切にして、健やかにご活躍ください。
コベントリー会
岡本秀子


その② アメリカ・ニューヨーク
ニューヨークからのお便りをご紹介させていただきます。
Dear Hideko - here are some photos taken at the Pax Christi Metro New York Hiroshima-Nagasaki event yesterday. (We do not have a photo of the entire group that assembled.) We read the message from the Mayor of Hiroshima. We solemnly carried the lanterns through New York CIty’s Tompkins Square Park.
And we later took the lanterns outside the United Nations Headquarters.
Thank you for making possible this powerful and solemn ceremony and witness.
昨日、パックス・クリスティ・メトロ・ニューヨークが主催した広島・長崎関連のイベントで撮影された写真をいくつかご紹介します(参加者全員が写った集合写真はございません)。私たちは広島市長からのメッセージを朗読し、厳粛な面持ちで灯籠を手にニューヨーク市のトンプキンス・スクエア・パークを練り歩きました。その後、国連本部前にも灯籠を運びました。力強く、かつ厳粛なこの式典と平和への証しを実現してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
灯籠を手に沈黙でニューヨークを練り歩かれたこと、その最後に力強く厳粛な平和の式典を行ってくださったこと、生徒さんたちの思いが届き、共有できたひとときだったと思います。この思いをお互いに将来にわたって繋いでいけたらきっと平和を作っていく力になるのではないでしょうか。
ニューヨークに送った灯籠は、ワシントンにもお裾分け(?)されたようです。
両方の年で、灯籠を生かしてイベントを行ってくださった様です。
コベントリー会
岡本秀子
Dear Hideko - here are some photos taken at the Pax Christi Metro New York Hiroshima-Nagasaki event yesterday. (We do not have a photo of the entire group that assembled.) We read the message from the Mayor of Hiroshima. We solemnly carried the lanterns through New York CIty’s Tompkins Square Park.
And we later took the lanterns outside the United Nations Headquarters.
Thank you for making possible this powerful and solemn ceremony and witness.
昨日、パックス・クリスティ・メトロ・ニューヨークが主催した広島・長崎関連のイベントで撮影された写真をいくつかご紹介します(参加者全員が写った集合写真はございません)。私たちは広島市長からのメッセージを朗読し、厳粛な面持ちで灯籠を手にニューヨーク市のトンプキンス・スクエア・パークを練り歩きました。その後、国連本部前にも灯籠を運びました。力強く、かつ厳粛なこの式典と平和への証しを実現してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
灯籠を手に沈黙でニューヨークを練り歩かれたこと、その最後に力強く厳粛な平和の式典を行ってくださったこと、生徒さんたちの思いが届き、共有できたひとときだったと思います。この思いをお互いに将来にわたって繋いでいけたらきっと平和を作っていく力になるのではないでしょうか。
ニューヨークに送った灯籠は、ワシントンにもお裾分け(?)されたようです。
両方の年で、灯籠を生かしてイベントを行ってくださった様です。
コベントリー会
岡本秀子
その③ アメリカ・ワシントン
ワシントンからのお便りをご紹介させていただきます。
Dear all, Last Thursday, Pax Christi USA cosponsored a prayer service at the United Methodist Building on Capitol Hill (across from the US Capitol and the Supreme Court) to remember and repent for the atomic bombings. Pax Christi USA Executive Director Charlene Howard gave the opening prayer and the opening reflection, sharing the story of the Lanterns for Peace with the attendees.
(The event originally was to be held outside, but was moved inside due to the threat of thunderstorms.)
We displayed the larger lanterns shared from Pax Christi International,plus several smaller lanterns made and decorated by our friends with Little Friends for Peace, which is a program designed to teach peacemaking and nonviolence skills to children. (Each lantern had a small battery-operated "candle" inside.) The lanterns arnered a lot of interest after the event ended -- many folks gathered around them and wanted to hear more.
A few photos are attached below; we also have an album on Flickr here.
(These are photos taken by me. Better photos, from the official event photographer, should be available in a week or so.)
皆様、
先週木曜日、パックス・クリスティUSAは、キャピトル・ヒルにあるユナイテッド・メソジスト教会(米国議会議事堂と最高裁判所の向かい)で、原爆投下を追悼し、悔い改めるための祈祷会を共催しました。パックス・クリスティUSAのエグゼクティブ・ディレクター、シャーリーン・ハワードが開会の祈りと黙想を行い、参加者に「平和のランタン」の物語を伝えました。
(当初は屋外で開催予定でしたが、雷雨の恐れがあったため屋内に変更されました。)
パックス・クリスティ・インターナショナルから寄贈された大きなランタンに加え、平和構築と非暴力のスキルを子どもたちに教えるプログラム「リトル・フレンズ・フォー・ピース」の仲間たちが制作・装飾した小さなランタンも展示しました。(それぞれのランタンには、電池式の小さな「ろうそく」が入っていました。)イベント終了後、ランタンは多くの人々の関心を集め、多くの人がランタンの周りに集まり、もっと話を聞きたいと声を上げました。
この手紙の中の、パックスクリスティから寄贈された大きなランタン、と言うのが、修大協創中学校の生徒さんが絵付けをしてくださった灯籠のことです。
写真をご覧ください。
ワシントンでも、平和教育としてランタン作りをされたのは偶然でしょうか?このようにして、ワシントンでも平和運動を未来へつなげる努力がされているのですね。
アメリカは色々な考え方があり、核兵器を是とする人も多いです。「日本が戦争を始めて、アメリカが戦争を終わらせた。」「原爆で戦争を終わらせて、多くの命を救ったのだ。」と、原爆を肯定する人も多い中、その中で、長い間地道にこのような活動を続けている人たちがいることを、生徒さんたちにも知ってほしいと思いました。
コベントリー会
岡本秀子
Dear all, Last Thursday, Pax Christi USA cosponsored a prayer service at the United Methodist Building on Capitol Hill (across from the US Capitol and the Supreme Court) to remember and repent for the atomic bombings. Pax Christi USA Executive Director Charlene Howard gave the opening prayer and the opening reflection, sharing the story of the Lanterns for Peace with the attendees.
(The event originally was to be held outside, but was moved inside due to the threat of thunderstorms.)
We displayed the larger lanterns shared from Pax Christi International,plus several smaller lanterns made and decorated by our friends with Little Friends for Peace, which is a program designed to teach peacemaking and nonviolence skills to children. (Each lantern had a small battery-operated "candle" inside.) The lanterns arnered a lot of interest after the event ended -- many folks gathered around them and wanted to hear more.
A few photos are attached below; we also have an album on Flickr here.
(These are photos taken by me. Better photos, from the official event photographer, should be available in a week or so.)
皆様、
先週木曜日、パックス・クリスティUSAは、キャピトル・ヒルにあるユナイテッド・メソジスト教会(米国議会議事堂と最高裁判所の向かい)で、原爆投下を追悼し、悔い改めるための祈祷会を共催しました。パックス・クリスティUSAのエグゼクティブ・ディレクター、シャーリーン・ハワードが開会の祈りと黙想を行い、参加者に「平和のランタン」の物語を伝えました。
(当初は屋外で開催予定でしたが、雷雨の恐れがあったため屋内に変更されました。)
パックス・クリスティ・インターナショナルから寄贈された大きなランタンに加え、平和構築と非暴力のスキルを子どもたちに教えるプログラム「リトル・フレンズ・フォー・ピース」の仲間たちが制作・装飾した小さなランタンも展示しました。(それぞれのランタンには、電池式の小さな「ろうそく」が入っていました。)イベント終了後、ランタンは多くの人々の関心を集め、多くの人がランタンの周りに集まり、もっと話を聞きたいと声を上げました。
この手紙の中の、パックスクリスティから寄贈された大きなランタン、と言うのが、修大協創中学校の生徒さんが絵付けをしてくださった灯籠のことです。
写真をご覧ください。
ワシントンでも、平和教育としてランタン作りをされたのは偶然でしょうか?このようにして、ワシントンでも平和運動を未来へつなげる努力がされているのですね。
アメリカは色々な考え方があり、核兵器を是とする人も多いです。「日本が戦争を始めて、アメリカが戦争を終わらせた。」「原爆で戦争を終わらせて、多くの命を救ったのだ。」と、原爆を肯定する人も多い中、その中で、長い間地道にこのような活動を続けている人たちがいることを、生徒さんたちにも知ってほしいと思いました。
コベントリー会
岡本秀子
