2026.07.02
高校
Edgewood High Schoolの高校生へ平和記念公園ガイドを実施しました!
先日、広島修道大学との高大連携事業の一環として取り組んできた「平和記念公園ガイドツアー」の本番を迎えました。
事前学習では、グループごとに自己紹介や挨拶など、すぐに使える英語のフレーズを練習しました。
また、平和について自分の考えや思いを英語で伝えられるよう、表現を考えながら繰り返し練習を重ねてきました。それまで雨が続いていたため天候が心配されましたが、当日は見事な晴天に恵まれ、絶好のガイド日和となりました。
今回は、広島を訪れていたアメリカ・Edgewood High School(エッジウッド・ハイスクール)の高校生18名、保護者2名、引率者2名の皆さんに対し、本校生徒が広島修道大学の学生の皆さんとともに、平和記念公園の英語ボランティアガイドを務めました。事前にしっかり準備をしていたとはいえ、いざ本番となると、生徒たちは一様に緊張した面持ちでした。
しかし、一緒にガイドを務めてくださった広島修道大学の学生の皆さんが、流暢な英語で優しくサポートしてくださいました。大学生の皆さんは、「なぜ原爆ドームが完全には倒壊しなかったのか」という歴史的背景や、「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんのエピソードなどを分かりやすく解説してくださいました。その高い英語力や伝え方、生徒への細やかな声掛けは、本校生徒にとって大きな学びとなり、「さすが先輩!」と大きな刺激を受けていたようです。
大学生の心強いサポートのおかげで、生徒たちも少しずつ緊張がほぐれ、英語で積極的にコミュニケーションを取る姿が見られるようになりました。
平和記念公園内を一緒に歩きながらのフリートークでは、さらに交流が深まりました。日本のアニメの話題で盛り上がったり、「好きなおむすびの具を英語でどう説明すれば伝わるだろう?」と考えながら、一生懸命自分の言葉で伝えようとしたりする姿がとても印象的でした。普段の学校生活では、同世代のアメリカの高校生と直接英語で会話をする機会は多くありません。最初は身振り手振りを交えながらのコミュニケーションでしたが、お互いの文化や学校生活について話すうちに自然と笑顔があふれ、充実した国際交流の時間となりました。
また、事前学習で練習してきた平和への思いを英語で伝える場面もあり、生徒たちは言葉を選びながらも、一人ひとりが自分の考えを一生懸命伝えていていました。実際に海外の高校生へ自分の言葉で発信することで、平和について改めて考える貴重な機会にもなりました。
生徒たちにとって、自分の思いや身近な話題、そして平和への願いが英語で伝わる喜びを実感できた、かけがえのない経験になったことと思います。
「もっと自分の言葉でいろいろなことを話せるようになりたい!」
今回の活動は、広島修道大学との高大連携だからこそ実現した実践的な学びの機会となりました。大学生から多くの刺激を受けながら英語力や伝える力を磨き、海外の高校生との交流を通して国際理解を深めることができました。
ご協力いただいた広島修道大学の学生の皆様、そして交流の機会をくださったEdgewood High Schoolの皆様、本当にありがとうございました。今後も本校では、高大連携を生かした実践的な学びを大切にし、生徒一人ひとりの挑戦を応援していきます。



