2026.06.10

高校 クラブ

広島修道大学の外国人留学生を対象に茶道体験を実施しました

6月4日(木)の放課後、広島修道大学で学んでいる外国人留学生が本校を訪れ、茶道体験を実施しました。
この体験プログラムは本校と広島修道大学における中高大連携の国際交流・異文化体験プログラムの一つであり、留学生たちは日本文化の体験を、 本校の生徒たちは外国の方との交流やコミュニケーション力の向上を目的として実施しています。

 今回はフランス・中国・韓国・ミャンマー・アメリカ・チェコ・イギリス・インドネシアから様々な国の30名以上の留学生の方が参加し、茶道部の呈茶を楽しみました。
留学生との活動を支援しているRA(レジデント・アシスタント)の日本人学生も4人参加しました。その一人は本校の卒業生で現在修道大学4年生の中村心映さんに通訳としてご協力いただきました。
また、本校の留学生のジャック君、リノさんも参加しました。

茶道体験では、C-ROOMにて留学生の皆さんへ『虹』をイメージした和菓子をお出ししました。
日本はこれから梅雨の季節を迎えます。雨上がりの空にかかる虹のように、本校と修道大学、そして参加した皆さんの心を繋ぐ架け橋になってほしいという願いを込めました。

茶室 和松庵に移動し、お茶を点てる前に行う『さばき』について説明しました。茶道の一つ一つの動作は静かに見えますが、その中には相手を思う強い気持ちや、自分自身の心を整える意味が込められています。

日々の練習の積み重ねによって、おいしいお茶を一服お届けすることができることもお伝えしました。

また、床の間には『一期一会』と書かれた掛け軸をかけました。掛け軸は、もてなす側からお客様へのメッセージです。
『今、この瞬間の出会いは二度とないもの』という気持ちを大切にしながら、一人一人との時間を大切に過ごしました。

茶道体験のあとは、自由交流の時間を設けました。茶道部の生徒たちは、英語や日本語を使いながら積極的にコミュニケーションをとり、お互いの国の文化や学校生活、将来の夢などについて話をしました。言葉や文化の違いを超えて交流することで、新たな発見や学びを得る貴重な機会となりました。

今回の交流会が、参加した皆さんにとって心に残る時間となり、本校と修道大学を繋ぐ虹の懸け橋となればうれしく思います。