2026.05.30
中学
「平和学習フィールドワーク」を行いました
5月30日(土)、中学1年生から3年生まで平和記念公園にて平和学習フィールドワークを実施しました。
天候に恵まれた一方で、厳しい暑さの中での活動となりましたが、生徒たちは学年ごとのプログラムに真剣に取り組みました。
本校の教育目標である「グローカル・イノベーション・リーダーの育成」につながる今回の平和学習は、単に歴史を学ぶだけではなく、他者の思いに触れ自分の考えを深め、多角的な視点から物事を捉える力を育むための大切な機会となりました。
中学1年生
中学1年生は広島平和記念資料館を訪れ、被爆の実相や戦争の悲惨さについて学びました。展示されている資料や写真、被爆者の遺品などを目の当たりにし、生徒たちは当時の人々の苦しみや悲しみに思いを巡らせていました
館内では熱心にメモを取りながら見学する姿も多く見られ、一つ一つの展示から多くのことを学び取ろうとする様子が印象的でした。戦争は遠い過去の出来事ではなく、実際に広島で起こった出来事であることを実感し、平和の尊さや命の大切さについて改めて考える機会となりました。
館内では熱心にメモを取りながら見学する姿も多く見られ、一つ一つの展示から多くのことを学び取ろうとする様子が印象的でした。戦争は遠い過去の出来事ではなく、実際に広島で起こった出来事であることを実感し、平和の尊さや命の大切さについて改めて考える機会となりました。








中学2年生
中学2年生は、本校の高校2年生Peace Navigatorsの案内による慰霊碑巡りを行いました。慰霊碑に込められた思いや願い、そこに刻まれた歴史について説明を受けながら、平和公園内を巡りました。
高校生の説明に真剣に耳を傾けながら、生徒たちは教科書だけでは学ぶことのできない多くの事実や人々の願いに触れることができました。
また、慰霊碑ごとに異なる背景や物語があることを知り、平和について多面的に考えるきっかけとなりました。先輩たちが堂々と説明する姿からも多くの刺激を受け、自分たちのこれからの姿を思い描く機会にもなったようです。
Peace Navigatorsとは
広島で学ぶ私たちは、これまで平和記念資料館の展示やワークショップを通して戦争の悲惨さと復興の歩みを学び、平和の大切さや重要性を実感することで、平和を守るために自分たちができることを考えてきました。その学びを深め、未来へ発信する役割を担うために集まったのが Peace Navigators (本校高校生)です。
半年にわたって学びを積み重ね、同学年の生徒に平和公園の碑めぐりを案内することによって、自分の言葉で平和を語ることの大切さと責任を実感し、主体性と責任感を育むことができました。また、この経験を中学生へのナビゲートにも生かすことで、中高一貫教育として学びが継承され、平和を語り継ぐ力が次の世代へとつながっていくことを期待しています。

高校2年Peace Navigators





中学3年生
中学3年生は平和記念公園で海外からの訪問客への平和インタビューに挑戦しました。生徒たちは事前に英語の授業で暗唱や会話の練習を重ね、準備万端で当日を迎えました。
実際に話しかけると言葉はスムーズに出たものの、本場の英語を聞き取る壁は厚く、苦戦する姿も見られました。しかし生徒たちは諦めず、表情や身ぶり手ぶりを駆使して熱意を伝えます。心が通じ合い、平和へのメッセージを集められた時の嬉しさはひとしおだったようです。
海外の人々が平和についてどのように感じているかを直接知ることで、生徒たちは今ある自分たちの「あたりまえの日常」がどれほど恵まれているか、その尊さを改めて強く再認識しました。この学びは、秋の研修旅行に向けた新たな目標へとつながっています。






