2026.03.27

中学 高校

English Campを実施しました

3月24日(火)から26日(木)にかけて、English Campを実施しました。English Campは、3日間にわたりネイティブの先生とともに、オールイングリッシュで活動に取り組むプログラムです。英語を「学ぶ」だけでなく「使う」ことを通して、実践的な英語力やコミュニケーション能力、異文化への理解を深めることを目的としています。

1日目(3月24日)

1日目は、トニー先生(アメリカ)とダヒ先生(カナダ)から、それぞれの国の文化について学びました。はじめは少し緊張気味の生徒たち。クイズやゲームを交えて各国の文化に親しみ、日本との違いを楽しみながら理解を深めていきます。活動を重ねるうちに、生徒同士や先生との距離も次第に縮まり、教室の雰囲気もやわらいでいきました。こうして和やかな雰囲気の中でEnglish Campがスタート。最後は、翌日のインタビューに向けて、質問内容の確認や英語での受け答えの練習へ。英語の発音だけでなく、「大きな動きをつけて相手の関心を引く」「笑顔で話しかける」といった、実際の場面を意識したポイントも教わりました。

2日目(3月25日)

2日目は、平和記念公園を訪れ、外国人観光客へのインタビューに挑戦しました。はじめは戸惑いながらも、「Excuse me」と一歩踏み出す生徒たち。「どのくらい日本に滞在しますか」「どこを観光しますか」「好きな日本食は何ですか」「あなたにとって平和とは」など、準備した質問をもとに、勇気を出して声をかけていきました。中にはインタビューを断られる場面もありましたが、気持ちを切り替え、次の相手へ。小雨の降る肌寒い天候の中、積極的に声をかけてたくさんの方へインタビューをすることができました。活動後には、「回数を重ねるごとにスムーズにやり取りすることができるようになった」「単語やジェスチャーを組み合わせながら思いを伝えられた」「外国の方はみんな親切に答えてくれて、印象が変わった」といった感想が多くあり、「通じた!」という実感を重ねる中で、英語でのコミュニケーションに自信を深めた様子が見られました。

3日目(3月26日)

3日目は、インタビュー内容をまとめ、グループごとにプレゼンテーションを行いました。実際に聞き取った内容をもとに、オールイングリッシュで伝えます。発表に向けては、英語の発音はもちろん、姿勢や声の出し方、目線、ジャスチャーなど、伝え方のポイントも確認。短い時間の中でしたが、伝え方を工夫したり、役割を分担したりしながら発表をつくり上げていきました。最後は先生とマンツーマンで発音や声の出し方をチェックし、本番へ。本番では、先生方も聞きに来る中、やや緊張した様子も見られましたが、どの生徒からも1日目と比べて大きな成長が感じられる発表となりました。

発表を聞いた先生から感想

発表を聞いた先生から感想

3日間のEnglish Campは、生徒たちにとって自分の殻を破る大きな経験となりました。はじめは戸惑いながらも、英語で多様な人と関わる中で、少しずつ自信をつけていく姿が見られました。言葉が通じたときの喜びや、人とつながる楽しさは、生徒たちの中に確かな実感として残ったことと思います。こうした経験をこれからも積み重ねながら、グローカル・イノベーション・リーダーとして成長していってほしいと願っています。

生徒の感想(一部を抜粋)

  • 英語が聞き取れるようになったと思います。また、文法や構成など、自分で考えて使えるようになりました。
  • 先生にイントネーションを教えてもらったことで、正しい発音で話せるものが増えたと思います。少しだけスピーキングが上手くなったのではないかなと思いました。
  • 英語は得意ではないし、聞き取るのも苦手けれど、外国人とコミュニケーションをとることができたし、英語で話すことが今までよりできるようになったと思います。
  • 同じことを伝えたい場合にも、色々な表現方法があることを学びました。英語を勉強するモチベーションがすごく上昇する機会になりました。
  • 日本語も英語も正確さも大事だけど、一生懸命に相手に物事を伝えようとする姿勢を見せることの方が大切で、完璧な英語でなくても大丈夫だということに気づくことができました。英語は難しいと思っていたところから、楽しいと思えるようになりました。
  • これまで、間違えることが怖くて慎重になってあまり会話することができずにいましたが、3日間の活動を通して勇気を出して英語を話してみることが大切だと気付きました。
  • 最初はオールイングリッシュで外国人にインタビューなんて無理だと思っていたけれど、終わってみるととても楽しかったし、自分に自信を持つことができました。
  • 外国の人に話しかけることが最初は不安だったけれど、だんだん慣れていって自信がもてるようになりました。
  • 外国人を知らず知らずのうちに恐れていたけれど、話してみたらフレンドリーで話しやすいと感じることができました。
  • 平和についてインタビューしたとき、どの国の人も「平和とは大切なこと」だとおっしゃっていました。住んでいる国が違っても、平和になって欲しいという思いは同じだと思いました。
  • インタビューで様々な国の人と話すうちに、世界の人と繋がれているという実感が湧いてきました。インタビューを通して、自分から動くことの楽しさ、大切さや、人と繋がることのおもしろさを知ることができました。 
  • 3日間で積極性が成長したと思います。自分からインタビューをした経験通して、勇気を出すことが大切だと気付きました。これからもいろいろな場面で勇気を出していきたいです。