2026.02.10

中学

「Kyoso Presentation Contest」を実施しました!

2月7日(土)のアクティブ・サタデー(略称:AS)で、中学校では「Kyoso Presentation Contest(KPC)」を実施しました。
 
本校では、中学1年生から「グローカル・イノベーション・リーダー」の育成を目指して、探究を核として様々な取り組みを行っています。その集大成として生徒たちは国語や英語の時間で、日本語の弁論原稿や、英語の暗唱(レジテーション)、英作文に取り組み、それぞれ学年別の予選を経て代表者を決定しました。このコンテストの目的は一人ひとりの体験や想いを適切に表現し、伝え合う力を高め、思考力を伸ばすとともに言語感覚を磨き、人間性を豊かにする態度を育成することです。
アクティブ・サタデー(略称:AS)とは
アクティブ・サタデー(略称:AS)とは、毎月第1・3土曜日を登校日として設定し、探究・進路・協働・発信を柱に、学習成果の確認や行事・キャリア学習・模擬試験など多彩な活動を行う特別な日です。多様な学びを重視し、成果のアウトプットを通じて、本校が育成を目指す『課題解決する力』『協創する力』『社会参画する力』『自己実現する力』を体系的に培うことを目的としています。
代表の生徒たちは、朝や放課後の時間を活用して、この日ために準備をしてきました。原稿に込められた思いを効果的に聞き手に伝えるために、読むスピードを変えたり、音声の強弱をつけたり、効果的にジェスチャーを加えたりと様々な工夫をしてくれました。そして、本番では堂々と発表し、これまでの成果を出し切ろうと熱のこもった発表をしてくれました。なかには、思っていたような発表ができず悔しかったけれど、来年度のKPCで挽回したいと新たな決意を固める生徒の姿もありました。賞を取ることができた生徒も、残念ながらそうでなかった生徒も、何らかの気づきや学びを得られたようでした。今回、各部門で金賞を受賞した3名は、2月21日(土)に行われる協創コンテストに中学代表として出場します。全校生徒の前で、中学生の代表として堂々と発表してくれると思っています。
協創コンテスト
本校の教育目標である「グローカル・イノベーション・リーダーの育成」に向けて必要とされる「4つの力」(課題解決する力・協創する力・社会参画する力・自己実現する力)をカタチに表すためのものです。
弁論、プレゼンテーション、調査・研究発表、歌唱、楽器演奏など、さまざまなパフォーマンスで、自分らしさを表現。企画運営は生徒自治会を中心に、多くの生徒で協力しながら行っており、まさに生徒による生徒のための表現の場です!

代表生徒

日本語部門(弁論)

金賞「 自分の気持ちに正直に 」中学2年 大原 千明

銀賞「 AI を賢く使うために 」中学1年 木梨 陽太

銅賞「 「好き」を叫ぶ。 」中学2年 日下 賀蓮

「 よいチームづくり 」 中学1年 五石 彩月

「 核兵器なしの平和は作れるのか 」
中学3年 浜崎 颯太

「 選挙に関心を持つには 」
中学3年 菅野 高人

「 学校の校則について考える 」
中学3年 神戸 陽和太

外国語部門 暗唱(レジテーション)

金賞「 The Story of Sadako 」中学1年 奥原 紗己

銀賞「 The Speech That Changed My Mind 」中学2年 松枝 心花

銅賞 「 The Little Prince 」中学1年 河江 夏凜

「 The Story of Sadako 」
中学1年 安信 雄生

「 I have a dream 」
中学1年 西森 晴紀

「 Peter Rabbit 」
中学2年 圓道 有

外国語部門 自由英作文

金賞「 What is me 10 years later? 10 年後の自分とは 」中学3年 林 佳太

銀賞「 What I Want to Try Hard 私が 頑張りたいこと 」中学2年 梶山 桃子

「 Why I am Interested in Denmark なぜ デンマークに 興味 が あるのか 」中学2年 西村 多恵

「 Wishing for Peace in the World 世界の 平和を 願って 」中学2年 滝水 悠仁

「 Gratitude to Grandparents 祖父母への感謝 」中学3年 駒坂 綾音

ゲストスピーチ

代表者の発表後に、 ゲストスピーチを聞きました。広島修道大学国際コミュニティ学部国際政治学科の留学生である謝褘楠(しゃいなん)さんが「日本で学んだ大切なこと:留学の経験」 、本学の卒業生である、広島修道大学国際コミュニティ学部国際政治学科2年の久保田 樹さんが「Don't Wait, Start Now」というタイトルでお話ししてくださいました。自身の経験を交えて、本校の生徒たちにメッセージを送ってくださいました。

講評

広島修道大学 人文学部 谷口直隆准教授

広島修道大学 国際コミュニティ学部 Hoy Keith教授

広島修道大学の谷口直隆先生から日本語部門の講評をいただきました。その中には、自分自身の経験を入れると、聞き手が納得しやすい文章になるということや、今回の代表者たちが弁論で選んだ題材は、大学の卒業論文にもつながるという話を聞き、改めて、自分たちが調べていることや考えていることが高校、大学、社会で取り組むべきことにつながっているということを感じているようでした。

英語部門では, Hoy Keith Charles先生から講評を頂きました。文章に込められた思いを聞き手に伝えるための、アイコンタクト、間の取り方を易しい英語で、実演を交えながら教えてくださいました。

司会進行 KPC実行委員

審査表回収 KPC実行委員

表彰

今年のKPCも、発表から運営まで、良いものにしようと生徒たちが主体的に頑張ってくれました。そして、今回、代表に選ばれなかった生徒の中には、次は必ず代表になりたいと今から意気込んでいる生徒もいました。来年度のKPCもとても楽しみですね!発表者の皆さん、実行委員の皆さん、本当にありがとうございました!