2025.12.17
高校
2025年度 高2修大コース 探究中間発表会を行いました
12月16日(火)7限目、1学期末に行われた第1回に続き、今年度第2回目の修大コースの高校2年生による探究中間発表会が行われました。 この度の中間発表会には広島修道大学 人間環境学部教授 奥田 圭 先生がアドバイザーとしてお越しになり、生徒たちの探究の方法や発表の方法についてアドバイスをいただきました。今回の中間発表では2年2学級のグループ2つ、2年3学級・4学級の各1グループの計4グループが発表しました。
ペタンクを通した交流活動
2組の代表1グループ目は「ペタンクを通した交流活動」をテーマに発表しました。
フランス発祥の競技「ペタンク」は老若男女、障害のあるなしを問わず様々な人々がプレイすることが可能な競技です。この競技の普及にむけて、現在ペタンク日本一の競技者の教えを受け、まずは自分たちが競技をマスターして試合に出場することを目指しています。実際に競技で使われるボールや道具を使用して、競技の一部を実際に聴衆に見せることで大変面白い発表になっていました。
フランス発祥の競技「ペタンク」は老若男女、障害のあるなしを問わず様々な人々がプレイすることが可能な競技です。この競技の普及にむけて、現在ペタンク日本一の競技者の教えを受け、まずは自分たちが競技をマスターして試合に出場することを目指しています。実際に競技で使われるボールや道具を使用して、競技の一部を実際に聴衆に見せることで大変面白い発表になっていました。
フラワーロスについて
2組の代表2グループ目は前回に続いて2回目「フラワーロスについて」の発表でした。
前回からの探究の進捗状況として、文化祭で実際にハーバリウムを作るワークショップを開催したことが報告されました。2回の開催で多くの年代層の来場者があり、大変好評を得たそうです。次は、ハーバリウム以外の花の再利用を模索するとともに、子ども食堂でワークショップを開きたいという今後の展望が示されました。
前回からの探究の進捗状況として、文化祭で実際にハーバリウムを作るワークショップを開催したことが報告されました。2回の開催で多くの年代層の来場者があり、大変好評を得たそうです。次は、ハーバリウム以外の花の再利用を模索するとともに、子ども食堂でワークショップを開きたいという今後の展望が示されました。
わけぎ餃子
3組の代表も前回に続いて2回目の発表で「わけぎ餃子」の開発の経過報告でした。
前回までのわけぎ餃子は見た目には普通の餃子にしか見えませんでしたが、乾燥・粉砕してできたわけぎパウダーを皮に使用することで、わけぎの風味が皮にも感じられるだけでなく、見た目にも美しい緑色の餃子が完成ました。多くの生徒や先生方に試食していただいた結果、改良点がまだまだ見つかっているので、さらにおいしいものを目指したいとのことでした。
前回までのわけぎ餃子は見た目には普通の餃子にしか見えませんでしたが、乾燥・粉砕してできたわけぎパウダーを皮に使用することで、わけぎの風味が皮にも感じられるだけでなく、見た目にも美しい緑色の餃子が完成ました。多くの生徒や先生方に試食していただいた結果、改良点がまだまだ見つかっているので、さらにおいしいものを目指したいとのことでした。
学校マスコットキャラクターの作成
4組の代表は「学校マスコットキャラクターの作成」をテーマに発表しました。
マスコットキャラクターはそのデザインにいろいろな特色を表す何かが組み込まれており、多くの学校のキャラクターを参考にしながら当初、自分たちでデザインを作りだそうと「修道ブルー(寒色系)」や「グローバルイノベーションリーダー(ヒーローっぽい)」などのイメージから試作を繰り返しました。現在、東京のデザイナー会社と一緒に学校のイメージをどう体現化させるか話し合いながら、キャラクターづくりを進めているとのことでした。完成は3月末を目標にしているそうです。
マスコットキャラクターはそのデザインにいろいろな特色を表す何かが組み込まれており、多くの学校のキャラクターを参考にしながら当初、自分たちでデザインを作りだそうと「修道ブルー(寒色系)」や「グローバルイノベーションリーダー(ヒーローっぽい)」などのイメージから試作を繰り返しました。現在、東京のデザイナー会社と一緒に学校のイメージをどう体現化させるか話し合いながら、キャラクターづくりを進めているとのことでした。完成は3月末を目標にしているそうです。
これらの発表に対して、奥田先生からは探究は客観的なデータに基づいて分析をすることが大切というアドバイス、白岩校長先生からは、先生からやらされるのではなく自ら動いて学ぶ「探究科」の意義についてお話がありました。
3学期にはいよいよ本年度の探究の総まとめ、ポスターセッションが控えています。
いずれのグループも成果が残せるように最後まで頑張ってほしいと思います。
3学期にはいよいよ本年度の探究の総まとめ、ポスターセッションが控えています。
いずれのグループも成果が残せるように最後まで頑張ってほしいと思います。


