１０月８日（水）、中高大連携事業「広島修道大学図書館見学ツアー」を実施しました。
今年で２回目となる参加者は１９名。中学1年生の図書委員や文芸部、そして広島修道大学を志望する高校生など、多様なメンバーが参加しました。
当日は、蔵書約９０万冊を誇る西日本有数の大学図書館を訪問し、普段は入ることのできない巨大な書庫や、「修道学園創始300周年」の特別展示を見学しました。また、図書館で活動する修大生「ピア・サポーター」による報告の後は、修大生の案内で館内を自由に見学し、交流する貴重な機会となりました。
図書館見学の後は、大学のカフェテリアで昼食をとり、有意義な時間を過ごしました。

広島修道大学図書館の皆様、ピア・サポーターの皆様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

今後も大学図書館とLRC（学校図書館）との連携を深め、大学図書館の展示企画や大学図書館おすすめ本企画など、大学の学びをLRCで展開していきます。

大学図書館は、巨大で分厚い本が沢山あり、利用するために必要なルールが決められて快適に、過ごすことが出来ました。自由見学の時に、興味のある本について図書館の職員の方やピアサポーターの大学生に質問すると蔵書検索や本棚の場所を、すぐに丁寧に優しく教えて下さり、とても嬉しかったです。 大学生による「おすすめ本」のポップの展示も上手で、すごいな！っと感心しました。修道大学や図書館への関心が高まりました。 文芸部で図書委員でもある僕は、近未来的な雰囲気の大学図書館を見て感激しました。グループワークができる個室や寛いで読書ができるソファー席と畳コーナー、ビデオを再生するコーナー等充実した施設が揃っていて、読書や研究に集中できる良い環境だと感じました。

本好きな私は、初めて訪問した大学図書館の広さと蔵書数の多さに圧倒されました。大学の学部学科の学びに対応した専門書はもちろん、裁判の判例集や巨大な百科事典、外国語の本等、見たことがない本が沢山あり感動しました。ピアサポーターの活動紹介ではで、Instagramでテーマに沿った「おすすめ本」を紹介する取り組みは、興味が湧いて良いと感じました。思わず読みたくなるような楽しい展示が随所にあり、自由見学ではもっと時間が欲しかったです。