2025.03.17

中学 入試

【御礼】中学「春のオープンスクール」ご参加いただき、ありがとうございました!

受付

司会

資料確認

3月16日(日)、小雨の降るあいにくの天気でしたが、中学「春のオープンスクール」を開催いたしました。
当日は、100組余り、250名を超す児童、保護者の方にご参加いただきました。この場を借りまして、厚く御礼を申し上げます。 この「春のオープンスクール」から、新年度に向けてのオープンスクールが始動します。

▲白岩校長

最初に校長の白岩より、ご参加いただいたみなさまへのご挨拶がありました。その中で、協創中では、いわゆる「『非認知能力(数字では測ることのできない力)』の育成にも力を入れている、今日はそういった話ができればと思います」という話がありました。一般的な「学力」の伸長には、この「非認知能力」が大きく関与していることが、近年強く言われています。
協創中の教育プログラムは、「学力」だけではなく「非認知能力」を伸ばすためのものが用意されています。 

2025年度の入試結果

新納中学教頭

続いて中学教頭より、協創中の目指す教育と2025年度入試結果についての説明がありました。
2025年度入試では、本校を第一志望とする「専願」入試受験者が増加しています。定員60名の内、55名が専願入試で合格しています。その結果、その後の入試では合格者を絞らざるを得なかった、この傾向は今後も続くのではという分析結果が話されました。
また、現在協創中で力を入れている国際理解教育についても説明がありました。国際理解を進めるための教育プログラムを多数用意しており、それらを受けて海外に目を向ける生徒が増え、中学3年生が、現在1月末から4月末まで3か月間のニュージーランドへの中期留学に行っている、これも本校のような中高一貫校でなければできない経験であるという説明がありました。

▲生徒による発表 森澤さん(中学3年生)

そして、中学3年間の教育プログラムを経て、多くの生徒が力をつけて、大きく成長している、その代表として前生徒自治会の会長であり、高校では特進コースに進学する森澤さんのプレゼンがありました。
この森澤さんは、中学1年生の「Kyoso Presentation Contest」の出場をきっかけに人前で自分の考えを表明することに前向きになり、そこからさまざまの経験を通じて自分を大きく成長させることができた、それも協創中ならではということを発表しました。
この森澤さんのプレゼンは非常に素晴らしく、オープンスクールが終了後、参加された保護者の方からも多くのお褒めの言葉をいただきました。

「先輩たちと話そう」ブース

「先輩たちと話そう」ブース

全体での説明が終了後、校舎見学やブース形式による「先輩たちと話そう」が行われました。中学校舎のあちこちに掲示された、中学生たちが作成した平和学習、職場体験、研修旅行のポスターの熱心に読まれる方、中学生からまさに「ホット」な中学生活を聞かれる方など、終了時間ぎりぎりまで多くの方々が残られていました。
この「春のオープンスクール」から、2026年度入試に向けての広報活動がスタートします。今後の「ひろしま協創中学校」の魅力を多くの方に知ってもらうために、オープンスクールや学校説明会を実施していきます。ぜひとも多くの方々にご参加いただければと思います。
 本日は、本当にありがとうございました。
 

展示

展示

校舎見学 中学校教室

制服展示

校舎見学 食堂

校舎見学 1号館大階段

校舎見学 第1体育館

校舎見学 LRC(学校図書館)